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【秦野市】ペコちゃんと園児が交流 キャラバン隊が「ペコちゃんこども園ほりかわ」を訪問

タウンニュース

「ショートケーキの日はいつ?」というペコちゃんからのクイズに、答えを考える園児たち

ペコちゃんこども園ほりかわ(秦野市堀川)で10月29日、「ペコちゃんが行く!不二家キャラバン隊」が行われた。同園は(株)不二家が支援する「社会福祉法人PEKOSMILE」が運営する初のこども園で、園児らはペコちゃんとの交流を楽しんだ。

このキャラバン隊は、不二家が創業100周年記念としてスタートした取り組み。ペコちゃんがキャラバンカー「ペコちゃん号」に乗って全国の児童施設を訪問する交流プログラムとなっている。「ペコちゃんこども園ほりかわ」は、同法人が運営する初の公私連携幼保連携型認定こども園として今年4月に開園したこともあり、同園でも初めて実施されることになった。

当日は、2歳児から年長まで約90人の園児が参加。同園には、室内の壁などにペコちゃんのイラストも数多く描かれているため、普段から触れている「ペコちゃん」本人が登場すると、園児らの興奮は最高潮に。一緒にクイズをしたり、ダンスを踊ったりしたほか、不二家の商品『ミルキー』などのプレゼントも受け取った。園児らは「ペコちゃんがかわいかった」「ダンスが楽しかった」などと話し、楽しい時間を過ごしていた。

キャラバン隊は今年、全国約50カ所の施設を訪問予定。訪れる施設は基本的に申込制となっているが、同園は不二家が関わるこども園として、今後も毎年訪問予定だという。

不二家の代表取締役社長であり、同法人の理事長を務める河村宣行さんは「ペコちゃんが誕生して75年。子、親、祖父母と3代で幅広く親しんでもらえると思うので、今回の話題で家族と絆を深め、また不二家のファンにもなってもらえたら」と話した。

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