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SNS型投資詐欺で暗号資産50万円分被害 名張市の40代女性

伊賀タウン情報YOU

名張署庁舎=名張市蔵持町芝出

 三重県警名張署は6月17日、名張市の40代女性がSNS型投資詐欺で暗号資産約50万円分をだまし取られたと発表した。

 同署によると、昨年3月ごろ、画像共有アプリ「インスタグラム」で、「コピートレードの仕組みを作った。運用すれば10%のボーナスがつく」などの投稿した人物と女性がメッセージをやり取りするうち、暗号資産の投資話を持ち掛けられた。取引サイトに登録するなどした後、指示されるまま同年8月から今年6月までの間に計4回にわたり暗号資産XRP(リップル)を指定されたアドレスに送信し、だましとられた。

 サイトの残高がマイナスになり、不審に思った女性が同署に相談。被害が発覚した。

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