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【これはすごい!】50種類以上の具材から選択可能!南京町に誕生した『薬膳麻辣湯専門店PANDA』 神戸市

Kiss

麻辣湯初心者の記者、「これはすごい」と思わず唸ったー。南京町に3月オープンした『薬膳麻辣湯専門店PANDA』はとにかく全てにおいて“すごさ”が際立つお店でした。

ここの麻辣湯(マーラータン)は、他のお店とは一味も二味も違う!記者が感じたお店の魅力を、麻辣湯のおいしさと共にご紹介していきます。

店は南京町のメイン通りから小さな路地に入ったところにあります。

【すごいポイント①スパイスを15~20種類使った”薬膳スープ”】

店に入った瞬間、独特な香りはないのに思わず咳き込んでしまった記者。その秘密は使用されているスパイスにありました。同店の麻辣湯は、15種類から20種類のスパイスを使用した「薬膳スープ」が特徴なんです。

現地直伝のレシピですが日本人にも食べやすい味付けになっているほか、薬膳という点で健康志向の人にも喜んでもらえるようにしたとのこと。これは期待が高まります。

【すごいポイント②:組み合わせ豊富!唯一無二の麻辣湯に】

店では麺と自家製スープをベースに、具材を最低4品選んで自分だけの麻辣湯を作ります。商品はちょうど1,000円からで、そこからは具材が増えるごとに120円ずつ追加になるシステム。

シートに記入して注文します

★がついているのがオススメということでスープは「小辛」、麺は「牛筋麺」を選択。具材は「チンゲン菜・きくらげ・豆腐・鶏肉」をチョイスしてみました♡どんなものが出てくるのかワクワク♪

出来上がった麻辣湯がこちら!スープ以外にナツメ、クコの実、金針菜(ユリ科の花のつぼみ)がトッピングされています。

まずはスープを一口。小辛ですがかなりスパイシー!辛いだけではなく様々なスパイスが合わさった複雑な味わいです。この日は辛さのない「ゼロ辛」のスープもいただいたのですが濃いめの白湯スープになっており、辛さが苦手な人でもおいしく食べられそう。

また牛筋麺も初めていただいたのですが、ぷるぷる、モッチモチ!食感の良さはもちろん、スープともよく絡みおいしいです。麺の種類もほか4種類あり、別のを選ぶと全く違った麻辣湯を楽しめそう。

この日はオーソドックスな具材を選んだのですが、納豆やチェダーチーズ、プンモジャといった変わり種のほか、揚げパンや鴨の血、腐竹(乾燥させた湯葉)などといった珍しい具材もあるので、いろんな組み合わせを試してお気に入りを探してみたいなと思いました。

【すごいポイント③:注文してからも味変が自由自在!】

食べ進める中で”味変”を楽しめるのも嬉しいポイント。辛さを足したい時は「辣油」、痺れる刺激が欲しい時は「麻油」、まろやかな味わいにしたいときは「黒酢」を足すことで味の変化を楽しむことができるんです!

特に記者が驚いたのが自家製の「ごまだれ」。こちらは日本でいう一般的なごまだれとは違い、ピーナッツバターのような濃厚さのあるペーストになっています。スープに入れるとゴマの香りが加わり一気にまろやかになり、クセになるおいしさでした。

間違いなくここでしか食べられない味わいで、クセになること間違いなし!食べ終わる前から「次はどんな組み合わせで食べてみようかな…」と想像が膨らみっぱなしでした♡皆さんもお気に入りの組み合わせを探して、自分だけの味を見つけてみては?


場所
薬膳麻辣湯専門店PANDA
(神戸市中央区元町通2丁目4-15)

営業時間
11:00~15:00

定休日
水曜日

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