最終回。すべてに感謝。【ケイコモエナのスイス妊娠日記#42】
こんにちは!ケイコモエナです!
スイス人夫の元に嫁ぎ、スイスのアルプスの麓のど田舎に住んでおります。見渡す限り山、山、山、牛、羊、ヤギ、空です。
この連載では、長男のイチがまだ小さい頃のお話で、ふたりめの妊活を始めた頃のエピソードを赤裸々に綴りました! 笑いあり、涙ありの私の妊活話、楽しんでいただけると幸いです。
前回は、9カ月健診でやっと胎児が女の子だと判明し、涙涙のお話しでした。
今回は最終回です。
私が今まで描いた中で、全部で42話となる最長のお話にお付き合いいただき、ありがとうございました!
脳内葛藤、自己嫌悪、幸せや喜び。
ふたりめ妊活を通じて、色んな学びや気づきがあり、この経験全てに感謝しかありません。
最初はふたりめはいらない!からの、
やっぱりふたりめが欲しい!となり、
夫婦のレス生活を克服し、
女の子が欲しいと言う私の願望で産み分け妊活して、
不妊が続き、
不妊中の心の負のループ続きだった、
ふたりめ妊活。
ふたりめ妊娠生活は、予想外に大変で、夫を巻き込んでドタバタな経験をしました。
私も辛かったけど、私に振り回されまくって、一番辛かったのは夫だったと思います…。
だけど、彼は心が武士。
武士だから歯を食いしばってこらえてくれたのだと思います。
今思うと、よく離婚されなかったなって言うくらい私凄くて…。
夫に感謝。
私のところに来てくれた娘に感謝。
お兄ちゃんになってくれたイチにも感謝。
この幸せに感謝。
怒り、悲しみ、悔しさ、嬉しさ、ほんと色んな感情と対面する経験でしたが、最後に残ったのは感謝の心でした。
長い話を最後まで読んでいただき、ほんとうにありがとうございました!
ケイコモエナ
「ぼんち揚げ」をこよなく愛すコテコテの関西人です。スイス人夫、長男のイチ、末っ子のゆあ、とスイスのアルプスの麓の小さな村に住んでいます。育児にまつわるつぶやきや、母としての思いをゆるくインスタにて綴っております。
インスタグラム:keikomoena