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<親が後ろ向き>子どもが習い事をしたいけれど送迎や付き添いが面倒。でも母ならばやらせるべき?

ママスタセレクト

子どもが習い事をするとなれば、送迎や付き添いなど、親の負担が大きくなることもあります。また休みがつぶれてしまう可能性もあるので、習い事に賛成できない場合もあるようですね。ママスタコミュニティのあるママから、こんな相談がありました。

『子どもが陸上のクラブチームに入りたいと言っている。毎週土曜日。土曜日は正直休みたい……。親が付きっきりだし、面倒だなと思ってしまう。やらせるべきなのか、悩む』

投稿者さんの子どもが、陸上のクラブチームに入りたいのだそう。でも練習は毎週土曜日で、親の付き添いが必要になります。そうすると、せっかくの週末の休みが1日つぶれてしまうので、投稿者さんとしては面倒さを感じていますね。親の都合で子どもに習い事をさせないことになるのですが、他のママたちはどう考えるのでしょうか。

平日で心身が限界なら無理はしなくてもいい

『可能ならやらせてあげたいけれど、無理して親が倒れたら家族は困るよね。頑張るのも大事だけれど、休むのも家族みんなのため。無理は禁物』

『無理は続かない。自分の子に対しての当たりがキツくなりそう』

『付きっきりは面倒だよ。親が付き添わなくていいところならいいよと私は言った』

毎週土曜日に付き添うとなれば、投稿者さんの時間を使うことになります。投稿者さんにも休みの日にやっておきたいことがあるでしょうし、体を休めたいと思うこともあるのでしょう。体力的にも辛くなるかもしれません。もし体調を崩したら家族にも辛い思いをさせることになってしまいます。また、体力的にも気持ち的にも余裕が無くなって、子どもに愚痴や文句を言ってしまう可能性だってあります。そうすると子どもは傷つきますから、それを避けるためには無理は禁物。親の付き添いが必要ないクラブチームを探すのもよさそうです。

子どもがやりたいことは応援したい。でも……

『仕事の都合や家庭の事情で無理なら仕方ないけれど、面倒という理由だけなら子どもが可哀想だなと思う。いるよね、子どもじゃなくて自分優先な人。そういう価値観だったら、やらせなくていいんじゃないの? 入ったら後悔するよ、投稿者さんがね』

『よくないと思うよ。子どもの可能性は無限大なのに、親がその可能性を奪うんだからそれだけの責任は感じた方がいい』

子どもの習い事は親の仕事や家庭環境によっても違ってきます。どうしても仕事があって送迎ができない、付き添えないこともありますが、投稿者さんの場合には「面倒だから」という理由です。それは親のわがままであって、子どもがかわいそうとの意見もありました。子どものやる気や可能性を奪うことにつながることを忘れてはいけないのかもしれません。一方で、もしクラブチームに入ったとしても、付き添いのときに不機嫌になるなどして、お互いに嫌な時間を過ごすかもしれません。後悔すると思うならば、最初からやらせないのも選択肢の1つになってきそうです。

親はしんどいけれども習い事をさせてよかったという意見も

『私もキツかったけれど、頑張って子どものしたいことにできる限り付き合ったよ。今はみんな大学生だけれど親子で良い思い出になっている』

『息子が野球チームに入って、土日は父子で拘束、私は月1〜2回当番で、朝早くから夜までしんどかった。でも卒業した今振り返ると、近くで息子の成長を見ることができたのは楽しかったかも。私は、いつもは面倒くさがりだし、土日は寝ていたい人だけれど期間限定だと割り切れた。もし少しでもやらせてあげたい気持ちがあるなら、試しにやらせてみてもいいかもね』

子どもの習い事に付き合ったママからは、結果的に子どもにとって良い経験になったり、家族の思い出になったりしたという意見もありました。そのときは面倒さや辛さもあるのでしょうが、乗り切った後には親子の達成感や子どもの成長があるのかもしれません。

きっと期間限定。最初からダメと言わず検討をしてみては?

『休みたい気持ちもわかるよ。旦那さんは? 交代でとか、頼れないの?』

『いろいろ事情があるだろうし、やらせないから親として失格ということはないと思うけれど、私自身は頭ごなしに否定するのもなと思うから検討はする』

子どもがやる気を出していても、親の送迎や付き添いができないなどで、習い事ができない場合もあります。投稿者さんの場合は面倒さが優先されているようですが、親も人間ですからそのような感情があっても仕方のないことです。しかし、最初から反対することに否定的な声も寄せられました。すぐに無理だと諦めないでどうやったら実現できるのか、その方法を模索することはできそうですね。例えば旦那さんと交代で付き添いをしたり、違うクラブチームを探したり。もしどうしても難しいとなっても、親が一生懸命考えてくれたと分かれば、子どもも納得してくれるかもしれませんね。


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