【apple wave】大分で青森の恵みを堪能!一度食べたら止まらないりんご飴
2024年12月27日にオープンした、りんご飴専門店『apple wave わさだ店』に行ってきました。色鮮やかで個性的なりんご飴に目を奪われ、味わいに心を奪われる、そんな体験をご紹介します!
2024年5月に1号店である三佐店がオープン、わさだ店は2号店にあたります。
場所
大分市田尻に位置し、漫画倉庫わさだ店の敷地の隣にあります。
わさだタウン方面↓
光吉方面↓
カオリ飯店の後ろです。
店内の様子
店内はりんごをモチーフにした置物や絵など、可愛らしい小物で飾られています。また、ログハウス風の内装も魅力的で、温かみのある雰囲気が特徴です。
こちらのベンチに座ってりんご飴を食べても良いそうです。
青森県の特別なりんごとこだわりの飴
『apple wave』の強みは、青森県の農家と直接提携していること。育ち具合を確認するため、定期的に青森を訪れ、畑やりんごを直接見に行っているそうです。特に「名月」という品種は、通常は完熟前に収穫されるところを、完全に味が乗ってから収穫するという特別な方法で提供されています。このような特別な品質が実現できるのも、生産者との直接的な繋がりがあるからこそ。他の「名月」と比べても味が全く違うと感じられるほどのこだわりです。
飴作りにおいては、研究に約3–4年もの時間が費やされました。試作を繰り返し、ようやく現在の美しい見た目とおいしさを実現したとのこと。その努力の成果が、りんご飴一つひとつに込められています。
メニュー
『apple wave』では、時期ごとに異なる品種のりんごを使ったり、限定フレーバーや珍しい味の組み合わせが楽しめるのが魅力です。例えば、チョコレートがけのりんご飴や、サイダー味のりんご飴など、他ではなかなか見られないユニークなラインナップが揃っています。
プレーン(カット)
実際にりんご飴をいただいてみました。まず驚いたのは、飴とりんごのバランスの絶妙さ。飴の甘さがりんごの自然な甘みを邪魔せず、むしろ引き立て合っています。飴のパリパリとした食感と、りんごのしゃりしゃりとした食感が絶妙に調和していて、一口ごとに新鮮な驚きがあります。一口大で食べやすく、あっという間に食べ終わってしまいました。
ホワイトチョコレート
こちらは一番人気というホワイトチョコがけのりんご飴。チョコレートと飴が口の中で見事に溶け合い、複雑ながらも優しい甘さが広がりました。そこにりんごのフレッシュな酸味が加わることで、全体のバランスが一層引き立ち、爽やかな後味を楽しめました。
りんご飴は、プラス50円でカットサービスが利用可能です。そのままいただくのはもちろん、自宅に持ち帰って自分でカットして楽しむこともできます。カットされた状態では食べやすく、小さなお子様にもぴったりです。
また、常連のお客さんに人気のフレーバーは、サイダーのりんご飴だそうです。サイダー味はカットされた状態での提供のみとなっています。
『apple wave』について
店名『apple wave』は、ご主人と娘さんがサーフィンをしていることにちなみ、さらに「りんご飴の流行の波が終わらないように」という願いを込めて名付けられたそうです。
わさだへの出店理由は、常連のお客様の多くがわさだ方面にお住まいだったことから、「わさだにも出店してほしい!」という声が多かったためだそうです。また、『apple wave』は、りんご飴を一時的なブームで終わらせたくない、りんご飴のおいしさをより多くの人に届けたいという想いから今回の出店に至ったそうです。
ちなみに、三佐店ではまた異なるメニューが楽しめるとのことです。それぞれの店舗で違った魅力があるので、ぜひ両方訪れてみてはいかがでしょうか。
『apple wave』のりんご飴は、見た目の美しさだけでなく、素材や製法へのこだわりが詰まった一品でした。ぜひ皆さんも一度訪れて、その特別な味わいを体験してみてください!
情報はこちら
店名apple wave わさだ店住所大分県大分市田尻90-1定休日水曜日営業時間13:00〜22:00Instagramhttps://www.instagram.com/apple_wave_oit/