【寄稿記事】パネットーネが一年中食べられる焼き菓子屋[chouchou(シュシュ)]
JR円町駅から丸太町通りを10分ほど歩いたところにあるベーカリー[coneruya(コネルヤ)]。京都のパン好きでは知らない人がいないほどの名店ですが、その5軒となりに突如焼き菓子のお店が現れて驚いたのは昨年末のこと。 お店の名前は[chouchou(シュシュ)]。フランス語で “お気に入り” という意味を持ちます。
この記事の目次
1. 丸太町通りのおしゃれな焼き菓子屋 2. 魅力的な焼き菓子に目移りする 3. 大人も子どもも笑顔になる焼き菓子
1.丸太町通りのおしゃれな焼き菓子屋
真っ白なサンシェードにターコイズブルーの壁が印象的な[chouchou(シュシュ)]。 日曜日のおやつどきに訪問すると、大きなガラス窓の内側にずらりと焼き菓子が並んでいましたよ。公式サイトをチェックすると、現在は土日祝のみ営業しているそう。 たくさんのお菓子に目移りしていると、小窓がガラリと開いてかわいらしいお姉さんが顔を覗かせます。「よかったらどうぞ」と試食のパネットーネをいただき、一足早くクリスマス気分。
2.魅力的な焼き菓子に目移りする
この季節はシュトーレンはもちろん、イタリアのクリスマス菓子・パネットーネも人気とのこと。聞くとパネットーネは季節問わずお店に並ぶそう。
焼菓子はどれも手に取りやすい価格帯。キャロットケーキやシナモンロールなど大人向けメニューだけでなく、エンゼルリングという名のミニドーナツや、大きなチョコチップクッキーも並んでいました。子どもウケしそうな焼菓子もちゃんと揃っているのが、なんとも[coneruya]さんらしいですね。
3.大人も子どもも笑顔になる焼き菓子
レモンケーキ250円、キャロットケーキ350円、シナモンロール250円、チョコマフィン250円、パネットーネはカット済み 子どもたちが大好きなマフィンは、みっちりとしたタイプではなくほわほわとやさしい口当たり。冷たいミルクと一緒に、あっというまに食べてしまいました。
ほろほろとやさしい口どけのキャロットケーキ キャロットケーキはしっとりほろほろとした生地がとても食べやすく、クセの強いキャロットケーキが苦手な方にもおすすめ。ぽてっとしたフロスティングはしっかり甘く、スイーツ感をプラスしてくれます。
パネットーネ キャラメル(ハーフ)650円 キャラメルのパネットーネはふんわりしっとりした生地に、ほんのり発酵種の香りとオレンジピールの風味が心地よいですね。かすかにキャラメルが香り、ねっとりとした食感も楽しめます。コーヒー・紅茶はもちろん、ワインやシードルなどのアルコールとも相性が良さそうですよ。 ちなみにパネットーネの日持ちはホールだと2週間、ハーフサイズなどのカットされたものは10日間とのこと。クリスマスに向けて少しずつ切り分けるイタリア流の楽しみ方で、クリスマスムードを味わってみては?
この記事を書いたのは、【桜井こと】さん
京都を楽しむアラサーライター。グルメ情報を中心に執筆しています。京都のカフェや和菓子屋を巡るのが好き。 Instagram:@coto_cafezuki
chouchou
シュシュ
京都府京都市中京区聚楽廻西町71-3
JR「円町駅」から徒歩14分
Tel.075-822-9342(coneruya)
10:00〜16:00
火曜休
駐車場無
https://www.instagram.com/chouchou.kyoto/
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