「ナショナル・シアター・ライブ 2025」2作品の上映が決定 新広告にベネディクト・カンバーバッチが出演
世界の映画館で、演劇・映画ファンがイギリスの話題の舞台を楽しめる人気企画「ナショナル・シアター・ライブ(NTLive)」。この度、「ナショナル・シアター・ライブ 2025」2作品の上映が決定。また、NTLiveの新広告にベネディクト・カンバーバッチが出演していることも発表された。
NTLiveは、イングランドの端から日本の東京はじめ各都市まで、世界のどこにいても、お近くの映画館で英国演劇の醍醐味に浸り、感情を解放して自由に駆け巡ることができる企画。
2025年公開作は、超真面目な人に贈る、超くだらないコメディ『真面目が肝心』。
オスカー・ワイルド作、マックス・ウェブスター演出。シャロン・D・クラーク(『マ・レイニーのブラックボトム』、『ドクター・フー』)、チュティ・ガトゥ(『ドクター・フー』、『セックス・エデュケーション』)、ヒュー・スキナー(『W1A』、『マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー』)が出演。
【ストーリー】
常識的であることは、過度に退屈なことでもある。少なくともジャックはそう思っている。彼は、田舎では律儀な後見人という存在だが、街では身分を偽り自由を謳歌している。一方で、彼の友人のアルジャーノンも同様だ。そんな二重生活には欠点がある。それは、恋に落ちた時だ。2人の魅力的な女性に気に入られようとする彼らは、自らの嘘の網に足を取られないように、切り抜けなければならない状況になっていた!!
そして、スタンリー・キューブリックの傑作『博士の異常な愛情』を世界初舞台化した『博士の異常な愛情』。
アーマンド・イアヌッチ(『スターリンの葬送狂騒曲』監督・脚本)共同脚本、ショーン・フォーリー(映画『マインドホーン』監督、オリヴィエ賞受賞演出家)共同脚本・演出。英国アカデミー賞を7度受賞したスティーヴ・クーガン(『アラン・パートリッジ』、『トリップ』)が出演。
【ストーリー】
アメリカの悪徳将軍がソ連に向けて核攻撃を開始!? 政府と一人の風変りな科学者が世界滅亡を回避するために奔走する――。キューバ危機によって極限状態に達した東西冷戦の情勢を背景にしたブラックコメディ。エミー賞受賞のアーマンド・イアヌッチ(『ザ・シック・オブ・イット』、TVドラマ『Veep/ヴィープ』)、ローレンス・オリヴィエ賞受賞のショーン・フォーリー(『The Upstart Crow』、『The Play What I Wrote』)など、世界的に有名なクリエイティブ・チームが率いる、期待値最大の風刺劇。
今年も、日本の映画館で世界を沸かす傑作舞台を楽しもう。さらに新広告では、ベネディクト・カンバーバッチがNTLiveの魅力を発信。
National Theatre Live: The Best Seat In The House
NTLiveからのメッセージ
1回の公演——
何百万人の観客——
すべての作品を、ベストシートで
NTLiveは、舞台上で起こる一瞬一瞬の魔法を余すことなくとらえます
時には間近で、そして深く掘り下げて
最大限にスペクタクルを楽しみましょう
NTLiveは、イングランドの端から日本の東京はじめ各都市まで、世界のどこにいても、お近くの映画館で英国演劇の醍醐味に浸り、感情を解放して自由に駆け巡ることができる企画です。