医療現場で働く大型犬が『手術後の子ども』に寄り添った結果…『まさかの光景』に感動「愛の力ですね」「力強く立っててすごい」と称賛
医療現場で働くワンコが、手術後の子どもに寄り添っていると…。まさかの光景は多くの人々に感動を届け、反響が寄せられることとなりました。
医療現場で働く大型犬→手術後の子どもに寄り添った結果…
Xアカウント『@sokidsJP』に投稿されたのは、こども病院で働く「タイ」くんのお姿。
タイくんは「ホスピタル・ファシリティドッグ」として働くワンコです。ホスピタル・ファシリティドッグとは医療チームの一員として専門的に育成された働くワンコです。
この日も、病院で病とたたかう子どもたちに寄り添いながら過ごされていたのだそう。
まさかの回復をみせる光景に感動の声
手術を乗り越えた小さなお友だち、すぐ近くにいるタイくんのお姿を見て『触れたい』と思ったようで…近づくためにとても力強く立ち上がるお姿を見せてくれたのだそう。
お母さんも『手術の後、こんなにしっかり立てたのは初めてです!』と、驚かれていたのだとか。
『タイくんに触れたい』という感情が、回復への一歩となるパワーを生み出すきっかけになった瞬間を捉えたその光景は、多くの人々に感動と笑顔を届けることとなったのでした。
この投稿には「これが愛ですね」「タイさんパワーですね」「なんて可愛い」などのコメントが寄せられています。
医療現場で活躍するホスピタル・ファシリティドッグの存在
認定NPO法人シャイン・オン・キッズでは、4頭のホスピタル・ファシリティドッグが4ヶ所のこども病院で活躍し、たくさんの子どもたちに寄り添っているのだそう。
小児がんや重い病気とたたかう子どもたちに、たくさんのパワーを届けるお仕事をするホスピタル・ファシリティドッグたち。その活躍ぶりは、日々多くの人々に感動や勇気を届け続けています。
写真・動画提供:Xアカウント「@sokidsJP」さま
執筆:ayano
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。