【大阪・天王寺】東北の名物があべのハルカスに大集合！ 「東北六県味と技めぐり」が開催
2025年3月5日（水）～3月11日（火）の期間中、「あべのハルカス近鉄本店」で東北六県の魅力あるグルメや工芸品を集めたイベント「東北六県味と技めぐり」が開催。山形ラーメンのお店など約60店舗が集結します。
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初登場グルメは見逃せない！スイーツ好き必見の贅沢パフェキュートなこけしに注目♡
初登場グルメは見逃せない！
数ある物産展の中でも、特に人気が高いと言われている東北の物産展。
今回は、食品・工芸あわせて約60店舗が一堂に集まり、グルメはバイヤーが厳選した16店が初登場します！
山形「ワンタンメンの満月」の「醤油ワンタンメン 山形グルメセット」（1,480円）※各日限定数50
特に注目なのが、「ラーメン王国」とも呼ばれる山形県のラーメン店「ワンタンメンの満月」。山形のご当地ラーメン「酒田ラーメン」の中でも人気店が初登場です。
数種の煮干しと鶏ガラなどを合わせたあっさりスープと、シャキッとした歯ごたえの特注麺が絡み合うひと品。透けるほど薄いふわとろのワンタンに、庄内産タケノコ、山形平田牧場金華豚のモモ肉チャーシュー、山形県産里芋を贅沢にトッピングしています♡
秋田「児玉冷菓」の「児玉冷菓のババヘラアイス」（500円）※実演販売：各日10：00～14：00、15：00～20：00（最終日は14：00まで）
そして、売り子さん（おばあちゃん）がヘラでアイスを盛ることから名付けられた、秋田県のご当地アイス「ババヘラアイス」が関西初上陸。
ピンク（イチゴ味）やイエロー（バナナ味）などのカラフルなアイスは、シャリシャリとした食感と素朴な味わいが特徴です。バラのように盛り付けるライブ感を楽しみましょう！
宮城「カフェレストランSEASAW」の「伊達な北限海苔しらす＆ホタテ丼」（1,250円）※各日限定数50
同じく初登場の、宮城・七ヶ浜町の海水浴場のすぐ目の前にあるレストラン「SEASAW」（シーソー）は、限定メニューを提供。
宮城の北端で獲れた「北限のしらす」を、七ヶ浜産の海苔を使ったお店の名物「浜ののりだれ」に絡めています。ホタテと合わせて、海の幸を満喫できるお弁当です。
宮城「太田とうふ店」の「三角油揚げ」（2枚入り／540円）
福島「凍天処木乃幡（しみてんどころ このはた）」の「凍天」（1個／300円）
そのほか、江戸時代末期創業の老舗豆腐店による「三角油揚げ」や、福島発祥のお菓子「凍天」（しみてん）なども初めてラインナップします。
スイーツ好き必見の贅沢パフェ
明治政府より果樹の苗木を配布され、山形県庁の敷地に植栽して150年を迎えたことから、「やまがたフルーツ150周年」を記念し、フルーツの魅力が詰まったスペシャルメニューがお目見え！
山形「漆山果樹園」の「やまがたフルーツ150周年記念15種類のフルーツ入奇跡のフルーツパフェ！」（1,501円）※各日限定数20
山形県で栽培された15種類のフルーツを生果・冷凍・ドライ・ジェラートとさまざまな形で楽しめるパフェが食べられます。添加物不使用のフルーツジェラート入りなのもうれしいポイント。
宮城・仙台「主婦の店さいち」のおはぎ ※3月5日（水）・9日（日）各日15：00～（各日12：00～会場にて整理券配布）。天候・交通事情により販売の遅れや中止の可能性あり
青森「コマモ シフォン」の「プチ王道アップルパイ」（1個／540円）
さらに、当日朝に作ったおはぎを「IBEXエアラインズ」で大阪に届けて販売する“空飛ぶおはぎ”や、青森ならではのアップルパイなど、スイーツ好きさん必見のメニューがそろいます。
キュートなこけしに注目♡
グルメだけでなく、工芸品にも注目！ 約200年の歴史を持つこけしの産地「弥治郎こけし村」が初出店します。
宮城「白石市弥治郎こけし村（工房こげす）」の「2.5寸こけし」（1,870円／左）、「玉入れえじこ」（3,575円／中央）、「5.5寸こけし」（2,640円／右）※いずれもミズキ材
「弥治郎こけし」は、まるでベレー帽をかぶっているようなロクロ模様があり、胴体はロクロで何重にも模様を施して華やかな衣装を表現しているのが特徴。模様や顔立ちは工人の手作業だからこそ、工人それぞれの味わいが楽しめます♡
会期中は、ギター職人からこけし工人になった上田康友さんによるこけしの販売もあるので、じっくり見てお気に入りを選びましょう。
また、宮城、岩手、福島の高校生が、自ら紹介する商品を探して直接生産者の話を聞き、“生産者の想い”と商品を届ける「高校生百貨店」も開催されます。東北の高校生が見つけた東北エリアの商品に加え、関西の高校生も東北の商品発掘に挑戦したそうです！
※高校生による販売日：3月5日（水）・8日（土）・9日（日）10：00～17：00、11日（火）10：00～15：00
関西にいながら東北の文化に触れられる、またとない機会。足を運んで、旅行気分で楽しんでみては？
＼from Writer／
Instagramで「ババヘラアイス」を見かけたことがあって一度食べてみたかったのですが、まさかのチャンス到来……！ 東北の工芸品を見る機会もそうそうないので、ちゃんと時間をとって会場を満喫したいです♡
東北六県味と技めぐり
開催期間：2025年3月5日（水）～3月11日（火）10：00～20：00 ※最終日は15：00閉場
イートイン・バーの営業時間：10：00～19：15 ※初日のみ10：30からの営業。最終日は14：15でオーダーストップ
開催場所：あべのハルカス近鉄本店 ウイング館9階催会場
写真／株式会社近鉄百貨店 文／三浦あやか