【遠藤彰子展 巨大画の迷宮にさまよう】画面いっぱいに描かれた、絵画世界に引き込まれそう|新潟市中央区
「人間の存在」や「今生きている実感」といった普遍的なテーマを描き続ける画家・遠藤彰子の広範な活動を紹介する展覧会が、新潟市美術館で開かれます。
初期に描かれた「楽園シリーズ」から、飛躍のきっかけとなった「街シリーズ」、そして現在に至るまでの作品約80点を通して、半世紀にわたる画業を振り返ります。
1500号(約330×750センチメートル)という巨大な画面を埋め尽くす、うねりのある構図の大作を目の当たりにすると、その躍動感とエネルギーあふれる絵画の世界に引き込まれるような感覚に陥ってしまいそう。
初日の6月22日(土)には作家による記念講演会(当日先着80名)、夏休み期間中の7月27日(土)には、小学生以上を対象としたワークショップ(定員20名。要申込)も開催されます。
遠藤彰子展 巨大画の迷宮にさまよう
開催期間
6月22日(土)~8月25日(日)9:30~17:30
会場名
新潟市美術館
会場住所
新潟市中央区西大畑町5191−9
休み
月曜(7月15日月、8月12日祝は開館)、7月16日(火)
料金
一般1200円、高大生900円
問い合わせ先
新潟市美術館
問い合わせ先
電話番号
025-223-1622
リンク
http://www.ncam.jp/