渡邊雄太がB1千葉ジェッツに加入 日本で背番号「1」からリスタート
「旅の始まりに本当にワクワクしています」
バスケットボールのBリーグ・千葉ジェッツは11日、前NBAメンフィス・グリズリーズの渡邊雄太(29)と2024-25シーズンの選手契約が基本合意に至ったと発表した。
渡邊雄太は香川県出身で、尽誠学園高からセントトーマスモアスクールを経て、NCAA1部のジョージ・ワシントン大(アメリカ)へ進学。同校を卒業後、2018年にNBAメンフィス・グリズリーズと契約し、日本人2人目のNBAプレーヤーとなった。
その後もトロント・ラプターズ、ブルックリン・ネッツ、フェニックス・サンズ、メンフィス・グリズリーズと所属を変えながらNBAで6シーズンプレー。2024-25シーズンからは日本に帰国してBリーグでプレーすることを表明していた。
渡邊は自身のインスタグラムでも「この度千葉ジェッツと契約させていただきました。また新たなプロバスケ人生を日本で一からスタートすると言う事で、背番号は『1』にしました。新しい環境での旅の始まりに本当にワクワクしています!今後も応援よろしくお願いします!」と意欲を見せている。
まずは目前に迫るパリ五輪、さらに来季は富樫勇樹や金近廉らとともに千葉でプレーする姿が楽しみだ。
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記事:SPAIA編集部