社会福祉に活用を、四日市理容師会が四日市市に寄付
三重県の一般社団法人四日市理容師会が3月17日、社会福祉に活用してほしいと現金10万円を四日市市に寄付した。市は社会福祉事業振興基金に充て、今後の福祉事業に活用する方針。
贈呈式がこの日、市役所であり、理容師会の川口明宏会長、水谷文彰副会長、林淳泰理事が出席。川口会長から森智広市長に目録が贈られ、森市長からは感謝状が川口会長に手渡された。森市長は「長くご寄付を頂いて」などとお礼を述べた。
四日市理容師会は10年以上に渡って、災害時に活用できる非常持ち出し袋、車いすの移動負担を軽くする補助装置、簡易組立ベッドなどの防災用具を市に寄贈してきており、昨年は子どもたちが楽しみながら学習できる防災教材を寄贈した。