生後9カ月(修正月齢6カ月)で離乳食開始! 【鳥野とり子の思ってたんと違う 妊娠・出産・育児 #9】
こんにちは、漫画家・イラストレーターの鳥野とり子です。
主にインスタグラム(torico_bird) で早産や発達障害、育児あるあるを投稿しています。
今回は息子の離乳食について書こうと思います。
とにかく授乳に苦戦していたので、離乳食も一筋縄ではいかないだろうと思っていましたが….。
医師からの提案で離乳食を開始
生後9カ月を過ぎても相変わらずあまりミルクを飲まない息子。
早産児外来でまた担当医に相談をしたところ…
と、離乳食開始の提案がありました。
全然飲まないのに離乳食なんて食べるかな?と思いながらも、月齢的に良いタイミングなので離乳食を始めてみることにしました。
初めての離乳食いざ実食‼
ねこ太はまだ腰がすわっていなかったので、いすに座らせることができなかったため、ロックをかけて固定したバウンサーに座らせて体を起こした状態で離乳食を食べさせることにしました。
インターネットで調べながら10倍粥を作り、ドキドキしながら食べさせてみると…
予想通り食べなーい!(笑)
このあとは、離乳食を休んだり再開したりを繰り返し、ある程度離乳食を食べてくれるようになるまで数カ月もかかったのです…。
離乳食を作り、それを片付け、さらにさく乳器や哺乳びんを洗わないといけないという負担の多さにフラフラになりました。
今思えばさっさとベビーフードに頼ればよかったのですが、この頃って何故か「自分で作らなきゃ!」と謎の義務感にかられていて、しんどいのに全て一生懸命手作りしていたんですよね…。
今ふりかえると「最初からベビーフードでよかったのに」と思います(笑)。
疲弊した私を救ってくれたベビーフード
せっかく離乳食を作っても食べてくれなくて疲弊する日が続きましたが、ある日インターネット検索でベビーフードの種類の豊富さやバランスの良い栄養価を知り、自分の負担軽減のために思いきって導入することに!
ベビーフードに頼ることでかなり負担が減り、心身共に穏やかになりました。
このあとも息子の食はなかなか進まず、固形食を食べられるようになるまでにかなり時間がかかりました。
離乳食から幼児食に完全に移行できたのは2歳半頃だったと思います。
個人差があるとはいえ、なかなか大変でしたが今ではそれも良い思い出…かな?(苦笑)。
【鳥野とり子】
2017年1月生まれの息子を育てているママ漫画家です。
インスタグラム(torico_bird) で早産や発達障害、育児あるあるを投稿しています。