ココリコ・遠藤の妻、緩和ケア病棟の医師に言われていた事「先生の気持ちが少し分かった気がしました」
お笑いコンビ・ココリコの遠藤章造の妻・まさみさんが20日に自身のアメブロを更新。緩和ケア病棟の医師に言われていた事を明かした。
この日、まさみさんは「父がお世話になっていた緩和ケア病棟の先生は物事をハッキリ言う方で仕事が早い先生だったので私たち家族は早い段階で余命を伝えられていた」と明かし「まだ元気なうちに自宅に連れて帰れるようにテキパキと準備を進めてくれました」と説明。父親の状況が変化するたびに医師から「葬儀屋さんは決めてある?準備は進んでる?」と聞かれていたそうで「“いやいや、まだ生きてるしまだ元気だし今からお葬式の準備なんてしたくない”って思っていたしちょっとイラってしてた」と当時の心境をつづった。
続けて、医師から「身内が亡くなると悲しみを感じる間もなく葬儀の打合せ、準備が始まる」「前もってお葬式の準備をしておくといつか、お父様が旅立たれた時ゆっくりお父様と過ごして見送ることができると思います」と言われた事を明かし「先生の気持ちが少し分かった気がしました」とコメント。その後「亡くなる2ヶ月くらい前に生前相談をして」「父が亡くなった後は冷静かつ、スムーズに短時間で葬儀の準備をすることができました」と明かした。
また「葬儀までの時間できる限り家族一緒に過ごし父に寄り添うことができました」「病院関係者の皆さま、訪問看護師さん本当に感謝しています」とコメント。遠藤について「オレも早くから葬式関連決めておいた方がいいなぁー」と話している事を明かしつつ「私が結婚する前 みんなでご飯に行った時の写真」「癌で闘病中だったけどこの時の父はまだまだ元気だったな」と昔の写真を公開し、ブログを締めくくった。