編集部セレクト!チョコ好き必見の5つの注目ショコラ
冬の福岡に訪れる甘美なひととき――「サロン・デュ・ショコラ」が今年も岩田屋本店で開催されています。全国のチョコレートファンが待ち望むこのイベントは、今年も圧倒的な熱気に包まれています。ここでしか手に入らない貴重なチョコレートが勢ぞろいし、煌めくパッケージの数々がまるで宝石箱のよう。五感を刺激する特別な空間で、チョコレートの魅力を存分に楽しみましょう!
本展で人気の定番ケーキや新作ケーキ、焼き菓子なども大集合!トップシェフたちの繊細で華麗な技や想像力に酔いしれてくださいね!それでは、編集部が注目したおすすめのチョコレート5選をご紹介します。
●LE CHOCOLAT ALAIN DUCASSE
会場オープンと同時に行列ができた大人気ブランド。今年のパッケージは、パリの工房での製造風景が描かれたイラストで、見ているだけでワクワクが広がります。シンプルながらも洗練された味わいが、訪れる人々の心を捉えています。パッケージの可愛らしさも相まって、ギフトにも最適な一品です。
編集部のイチオシはビスキュイとチョコレートを両方楽しめる「ピュール・クール ノワール」。ハートの形をしてかわいいし、詰め合わせの缶も◎。そして、産地ごとのカカオの風味を存分に楽しめる大きなマカロン「マカロン ショコラ(3個入り/2,592円)」もおすすめ。一口頬張れば幸せが広がります。口に入れると濃厚なチョコレートの香りが広がり、産地ごとの個性がしっかりと感じられる逸品です。
●Nakamura Chocolate
オーストラリア・パース在住のショコラティエ、中村有希さんによる繊細なチョコレート。抹茶や柚子などの日本のフレーバーと和陶器をイメージしたデザインが特徴で、日本の雅を味覚と視覚で楽しめます。
桜餅を表現した桜の形のチョコレートは、中村氏が抱く日本への郷愁が詰まった逸品です。宝石のように美しいビジュアルは食べるのが惜しくなるほど。独創的なフレーバーと美しいデザインが調和し、日本文化への敬意を感じられる特別な一品です。口に含むたびに広がる風味は、他では味わえない感動を与えてくれます。
●MAISON CACAO
昨年の「サロン・デュ・ショコラ」でトップセールスを記録したブランド。アロマ生チョコレートは、フルーツや香辛料、アルコールなど多彩なフレーバーが魅力で、全国から厳選された素材が使用されています。
白いちごやバニラを使ったドリームコレクションは、贅沢な味わいを求める方にぴったりです。滑らかな口溶けと上品な甘さが特徴で、贈り物としても喜ばれること間違いなし。バリエーション豊かなラインナップから、自分好みの一品を見つける楽しみも、このブランドならではの魅力です。
●VESTRI
鮮やかなマカロンカラーの缶に入った、スプーンですくって食べるイタリア生まれのチョコレート。濃厚でクリーミーな味わいは、パンに塗ったりアイスにかけたりと多彩な楽しみ方が可能。ギフトとしても、自分へのご褒美としてもおすすめのチョコレートです。
2025年限定の「カラメッロ・サラート」は、塩キャラメルとダークミルクの絶妙なバランスが特徴で、ぜひ試していただきたい一品です。付属の金属スプーンでいただくのが正統派の楽しみ方。シンプルながらもリッチな味わいが広がり、贅沢な気分を味わえます。
●PIERRE MARCOLINI
ベルギー王室御用達の名門ブランド。ベルギー伝統の技術と洗練されたデザインが融合したこのチョコレートは、贅沢な時間を過ごしたい方にぴったり。特別なイベントにふさわしい逸品となっています。
30周年を記念した特別パッケージの「グラン コフレ トランタン」(9,720円)は、1995年から2025年の軌跡を楽しめる贅沢なセットです。イートインメニューとして、期間限定(Part2)の「クラフト カカオ コーラ」も登場。ここでしか味わえない逸品を堪能してみてはいかがでしょうか。
「ザ・リッツカールトン 福岡」からは九州産の素材を使用したチョコレートも!ホテルメイドの珠玉の逸品ですよ。今年も心を奪うチョコレートの数々が集結した「サロン・デュ・ショコラ」。見て、味わって、選ぶ楽しさに溢れたこのイベントは、甘いひとときを約束します。ぜひ、特別なチョコレートとの出会いを求めて岩田屋本店へ足を運んでみてください。
〜パリ発、チョコレートの祭典〜 サロン・デュ・ショコラ2025
●期間
2025/01/22(水)〜2025/02/14(金)●イベント公式URL
https://www.iwataya-mitsukoshi.mistore.jp/iwataya/event_calendar/sdc.html
●会場岩田屋本店