家に眠ってる「紙袋」の“意外な活用術”「準備の手間が減る」「お出かけに便利!」
まだキレイな「紙袋」は、そのまま捨てるには惜しい気がしますよね。しかし、いつか使うかもしれないと思って取っておくと、どんどん増えてしまいます。今回は紙袋の意外な活用法を見つけたので、実際に試してみました。
「紙袋」がどんどん溜まってしまう……
人にものを渡すときや、鞄に入らないものを持ち歩くときなどは、軽くてたためる紙袋が便利ですよね。
必要な場面のために、さまざまなサイズの紙袋を保管しているという方も多いと思います。
しかし紙袋を使うよりも溜まるスピードの方が早く、気づいたら保管する場所がなくなるほどたくさんある……ということはありませんか?
そこで今回SNSをチェックしてみたところ、紙袋の便利な使い方を見つけました。
紙袋を使うことで、ちょっと使いにくさを感じていた“カジュアルな布バッグ”が格段に使いやすくなるというので、実際に試してみたいと思います。小さなお子さんがいらっしゃるご家庭には、特におすすめの活用法です!
「紙袋」の便利な活用術
やわらかい布製のバッグや、キャンパス地のトートバッグ。軽くてたくさん入るので、日常的に使っている方も多いと思います。
しかしこの手のバッグは中に仕切りがないものが多く、やわらかい生地のものは自立しないため、中からものを出すのが少し大変ですよね。
今回は、「紙袋」を布バッグのバッグインバッグとして活用したいと思います。
1.まず、布バッグの中にちょうど入るサイズの紙袋を選び出します。なるべく丈夫で厚めの紙袋が適しています。
マチのないタイプは、いつも中に入れているものが収まる大きさの紙袋を探してみてくださいね。マチつきの場合は、マチの大きさに合う紙袋を使います。
あまりピッタリすぎると出し入れがしづらいので、ひと回り小さいサイズが適しています。
2.紙袋を選んだら、取っ手を切り離すか取り外します。
3.上部を内側に2回折り込んだら準備は完了。
4.紙袋を布バッグの中に入れたら完成です!
やわらかい布製のバッグでも、中に紙袋を入れると自立してくれます。
紙袋の中には「子どもとお出かけ時の定番セット」を入れてみました。
お絵かき帳、メモ帳、色えんぴつ、くれよん、おりがみ、あやとりセット、シールセットがしっかり収まりました。紙袋ごと片手で一度に取り出せるので便利ですよ。
子どものおもちゃを入れて出かける場合は、紙袋のなかにお片づけする決まりにしておくと帰宅時がスムーズです。
いかがでしたか?
紙袋がたくさん余っていたら、ぜひお持ちの布バッグの“バッグインバッグ”にピッタリなサイズがないか、探してみてくださいね。
鈴木杏/ライター