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静岡県で創業48年 人気生パスタ店が県外初出店 千葉の大型商業施設にオープン

Shizuoka

パスタ屋一丁目の看板メニュー「ポテトベーコン」

■パスタ屋一丁目 ららぽーとTOKYO-BAYに新店舗

静岡県内で親しまれている生パスタ専門店「パスタ屋一丁目」が、県外に進出する。10月31日、千葉県船橋市の商業施設「ららぽーとTOKYO-BAY」のフードコートに新店舗をオープン。静岡県の人気店が県外にもファンを広げる。

静岡県外からもファンが訪れる「さわやか」 店舗を県内に限定する2つの理由とは

「パスタ屋一丁目」は、富士市に本社を置くハンザワグループが1977年に創業した。現在、静岡県内で29店舗を展開している。店の顔としてこだわり抜いた最高品質の生パスタは、もっちりとコシがある食感が特徴。小麦の風味が豊かで、ソースとも絡みやすい。

こだわりは麺だけではない。ソースに使う明太子やタラコは自家製の生パスタに合わせて博多から取り寄せ、もみ海苔は風味豊かなものを厳選。ボロネーゼは牛ひき肉をたっぷり使い、仕上げにイタリア産チーズを削って提供するなど、細部まで妥協がない。

看板メニューの「ポテトベーコン」は、大きめにカットしたベーコンとポテトを合わせた特製コーンクリームスープ仕立てで、子どもから大人まで人気が高い。スープは最後まで飲み干せるように味加減を絶妙に仕上げている。チーズや辛子明太子などのトッピングを加えても楽しめる。

濃厚なウニソースが香る「うにの和風」や、北海道産生クリームを使用した「クリーミーカルボナーラ」、肉の旨みが際立つ「一丁目ボロネーゼ」など、レストランクオリティをフードコート価格で楽しめるメニューがそろう。

パスタと相性抜群の「アイスミルクティー」

■アイスミルクティーも名物 混ぜずに味わうスタイル

もう1つの名物が、オリジナルブレンド茶葉と専用ミルクで味わう「アイスミルクティー」。2層に分かれた見た目も美しく、混ぜずに飲むのが“一丁目流”だ。店舗で毎日丁寧に仕込んでいるため、パスタと並ぶ人気メニューとなっている。

今回オープンする「ららぽーとTOKYO-BAY店」は県外で初めての店舗となる。ハンザワグループは「より多くのお客様にパスタ屋一丁目の味を届けたい」とコメントしている。

■店舗概要

店名:パスタ屋一丁目ららぽーとTOKYO-BAY店

住所:千葉県船橋市浜町2-1-1(ららぽーとTOKYO-BAY北館3階フードコート)

営業時間:午前11時~午後9時(土日祝日は午後10時まで)

(SHIZUOKA Life編集部)

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