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余ってる「クリアファイル」の意外過ぎる活用術とは「ナイスアイデア!」「斬新!」

saita

余ってる「クリアファイル」の意外過ぎる活用術とは「ナイスアイデア!」「斬新!」

書類の整理や仕分けに欠かせない「クリアファイル」。便利なものですが、気づくと自宅に使い切れないほどたくさん余っていませんか? 今回は、“クリアファイルの意外過ぎる活用法”を見つけたのでご紹介します。

「クリアファイル」が余っていませんか?

契約書や説明書、子どもの学校関係のプリントなど、自宅でも書類の保管が必要な場面は結構ありますよね。そんなときに便利なクリアファイルですが、もらう機会も多いため、気づくとたくさん余っていませんか?
筆者の家にもたくさんあるので、クリアファイルを書類の整理以外の方法で有効活用できないか調べてみました。
すると見つけたのが、クリアファイルでヘアアクセサリーを作るという斬新なアイデア! 気になったので実際に作ってみました。

「クリアファイル」から意外なものを作る方法

材料と道具

・クリアファイル……1枚
・ホチキス
・セロハンテープ
・定規
・ペン

(必要に応じて)
・カッター
・カッターマット
・マスキングテープ、シールなど

作り方

1.クリアファイルを1枚になるように開いて、四角い形に切り出します。
大きさは作りたいヘアピンのサイズによって変わりますが、こちらではホチキス留めのできる一番小さいサイズで作っていきます。

横8.5cm、縦6cmの長方形に切り出しました。

2.赤い線のように切って、Eの形にします。

線の幅は、上から1.1cm、1.1cm、1.6cm、1.1cm、1.1cmで作ると仕上がりがきれいです。
両サイドの帯は細く、真ん中の帯が両サイドよりも少し太いイメージです。

3.Eの形になったら、角を写真の赤い線のように丸くカットします。

4.両サイドの帯を真ん中で重ねて、ホチキスで留めます。

両サイドの帯を重ねると、全体が弓なりにしなります。なるべく緩やかな曲線になるように、重なりがなるべく少なくなるようにホチキスを留めてください。
そのあと、はみ出たところをきれいに切り揃えます。

5.ホチキスを留めた部分に髪が引っかかるのを防ぐため、裏側にセロハンテープを貼ります。

6.ヘアピンが完成しました!

大きくて存在感があるので、和柄のマスキングテープと、ラインストーンのシールを貼ってみました。着物や浴衣用のヘアアクセサリーとして活用できそうです。

イベントごとで使える!

切ったあとホチキスで一ヶ所留めるだけで、クリアファイルからヘアピンが完成しました。
ここまで大きいヘアピンは珍しいので、イベントなどで効果的に活用できそうです。
筆者は和装に合わせるため和柄のマスキングテープを貼りましたが、ポップな色柄のマステでかわいくしたり、大きめのラインストーンやパールのシールを使ってエレガントに仕上げても素敵だと思います。
ホチキスで留める場合は今回作ったサイズが最小ですが、ホチキスの代わりに接着剤やテープを使って留められる場合にはもっと小さく作ることも可能ですよ。
1枚のクリアファイルからたくさん作ることができるので、子どもが集まるイベントでお揃いでつけてもかわいいと思います!
余っているクリアファイルがあったら、ぜひ作ってみてくださいね。

鈴木杏/ライター

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