【横浜市鶴見区】生麦貝ノ浜緑地花の会 横浜環境行動賞を受賞 長年の緑地美化を評価
生麦貝ノ浜緑地の清掃や花壇の維持管理を行う「生麦貝ノ浜緑地花の会」が11月5日、横浜環境行動賞「3Rまちの美化」功労者として団体の部で表彰された。同団体代表の田村司さんは「日頃の活動を評価していただき感謝。今後も緑豊かなまちの一助として活動する励みになりました」と笑顔で語った。
同賞は、様々な環境行動で3Rやまちの美化などの推進に尽力する個人、団体への感謝の意を表すために、横浜市が表彰するもの。今年度は個人290人、団体17組が受賞した。
花の会は、今回区内で唯一の選出。長年にわたり、同緑地の清掃や維持管理に貢献してきたことが高く評価された。
園芸部が「花の会」に
同会の発足は、生麦第一地区の西部本宮町会で2019年に「園芸部」が設立されたことがきっかけだった。
2007年に全面開園した生麦貝ノ浜緑地では業者が年2回の草刈りなどを行っているが、緑地に面する同自治会館周辺の花壇整備やごみ拾いなどをするために園芸部の活動が始まった。
住民憩いの場として多くの人が散歩などを楽しむ同緑地。園芸部の活動を見た住民が活動に参加したいと手を上げ、町会活動の垣根を越えてメンバーが集まり、「花の会」を結成した。現在は東部本宮町会や原東町内会などからも集まったメンバー10人で、花壇の手入れや花苗の植付などを行っている。
毎週水曜日の午前中に活動する同会。田村さんは「今夏にあまり雨が降らず猛暑が続いた時期も、個々人が自主的に毎朝夕に花壇の水やりを行い、花々がきれいに咲き続けた。他の公園ではしおれている状況も見られたので、メンバーたちの活動が誇らしかった」と労う。
2月は菜の花、4月は桜やチューリップ、夏はヒマワリ、秋にはパンジーやヴィオラなど季節ごとに様々な花が咲き誇る同緑地。
田村さんは「花苗の植え付けは私たちが主導して取り組んでいます。今は春の花壇の準備が始まっていて花の種類が少なくなっていますが、カンナやコキアが綺麗に咲いているのでぜひ散歩がてら見てもらえたら」と笑顔で語った。