【清水区・SunRise】珍サンド! 中身は「焼き芋」正午過ぎには売り切れ御免のフルーツサンド専門店
差し入れにもぴったりな静岡市清水区のフルーツサンド専門店「SunRise(サンライズ)」。生クリームを混ぜて焼き上げたふわふわパンに挟まっていたのは、「焼き芋」でした。
【画像】記事中に掲載していない画像も! この記事のギャラリーページへいつも通る道でも一本裏に入ればそこはまるで別世界。静岡県民必見の裏スポットを巡ります。今回は静岡市を横断する主要道路「南幹線」を、テレビ静岡から清水方面へ向かってお散歩中。
紺色の軒が目印
静岡鉄道・県立美術館前駅の近くまで歩いてきました。
住民にすすめられ、やって来たのはフルーツサンドのお店「SunRise(サンライズ)」。
季節によってラインナップが変わるという情報も入手しました。教えてもらったお店を目指して裏道に入っていきます。
サンライズは、紺色の軒とのぼりが目印です。開店時間はなんと朝7時でした。
この日、店を訪問した午後1時には、ほとんどの商品が売り切れていました。
早いときには正午になくなることもあるという人気店です。
旬スイーツとパンの相性が最高
幸運なことに、フルーツサンドは残っていました。
冬シーズンの一番人気は「いちごサンド」だそうです。
チョコやカスタードなど、いちごサンドだけでも数種類あります。今回は、カスタードと生クリームが詰まった「いちごカスタード(500円)」を食べてみることにしました。
いちごの甘酸っぱさと甘いクリームの相性が抜群で、2種類のクリームの違いも楽しめました。
食パンは生クリームを混ぜているので、ふんわり甘い仕上がりに。そんなパンと静岡県産イチゴの相性がたまらないサンドでした。
大胆に「焼き芋」を挟んだサンド
おいしさの秘訣が分かったところで、サンライズの裏定番メニューも調査。
裏定番は、たっぷりの焼き芋を挟んだ「焼きいもサンド(440円)」。これだけを目当てに買いに来る人もいるんだとか。
一口食べると、芋の甘みが口いっぱいに広がります。甘さはクリームをしのぐほど。
サンライズのスタッフ:
お芋自体の甘みです。砂糖を足したりはしていません。
くどくなく、いも本来の甘さを堪能できるスイーツサンドでした。
フルーツだけでなく、お芋スイーツも楽しめる店です。季節によって商品が入れ替わるので、毎シーズン楽むことができそうです。
■店名 SunRise
■住所 静岡市清水区草薙一里山22-8
■営業時間 7:00~15:00
■定休 不定休