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『スター・ウォーズ／新たなる希望（エピソード４）』の直前を描いた『ローグ・ワン／スター・ウォーズ・ストーリー』に直結する、＜反乱軍＞として立ち上がる名もなき戦士たちの物語、オリジナルドラマシリーズ『スター・ウォーズ：キャシアン・アンドー』シーズン2が4月23日（水）よりDisney+（ディズニープラス）で日米同時独占配信開始となる。

「スター・ウォーズ」の原点である「新たなる希望」に続く重要作である本作には、後に反乱軍の女性リーダーとなり度々正史でも活躍を見せてきたモン・モスマがシーズン1に引き続き再び登場する。「ローグ・ワン」では反乱軍の情報将校として活躍した本作の主人公キャシアン・アンドーに極秘任務を託すなど、モスマは「スター・ウォーズ」の歴史においても重要なキャラクターだ。

『スター・ウォーズ／シスの復讐（エピソード３）』以来モスマを演じる女優のジェネヴィーヴ・オーライリーは、シーズン2で描かれるモスマについて「彼女が勇気をもって一歩踏み出し、危険を冒す瞬間があります」と明かしており、シリーズで常に要となる存在であった“反乱軍誕生”の瞬間を描く本作のカギを握る重要人物モン・モスマの活躍に注目だ。

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シリーズで1番困難な道を歩んでいる？

『スター・ウォーズ／ジェダイの帰還（エピソード６）』で初登場、その後アニメーションシリーズ『スター・ウォーズ　反乱者たち』やオリジナルドラマシリーズ『スター・ウォーズ：アソーカ』にも登場したモン・モスマ。レイアやハン・ソロなどレジェンドキャラクターが集まる反乱軍の作戦会議では第2デス・スターを破壊するべく計画の指揮を執り、パルパティーン皇帝を毅然とした態度で批判するなど聡明な姿が印象的なモスマだが、本シリーズではそんな彼女が一人の政治家から反乱軍のリーダーになるまでの知られざる物語が明かされる。

ファンから史上最も“泣ける”「スター・ウォーズ」と称された「ローグ・ワン」を手掛け、本シリーズのエグゼクティブプロデューサー兼脚本を担当するトニー・ギルロイは、モスマについて「本作の登場人物はみんな恐ろしいことや困難、苦難を経験しますが、彼女ほど困難な道を歩んでいる人はいないと思います」と告白。

シーズン1のモスマは、帝国の監視下に置かれながら銀河の理想を追い求めて政治家として活動しているが、水面下ではキャシアンが反乱軍に加わるきっかけの一つとなった謎の男ルーセン・レイエルと“反乱”のために手を組み資金集めに奔走。大切な一人娘との仲もうまくいかず、政治家としても母親としても苦悩する姿が描かれた。

そんなモスマを「シスの復讐」、「ローグ・ワン」などに引き続き演じるジェネヴィーヴは「彼女はいつも反乱軍の仲間に囲まれていましたが、本シリーズではとても孤独なんです。シーズン1では、裏で活動する彼女の姿が本当によく描かれていると思います」と振り返って語る。

さらに「反乱軍のエネルギーが高まっているので、シーズン2ではより多くの亀裂が生じます。また、彼女が勇気をもって影から一歩踏み出し、自分を自ら危険にさらさなくてはいけない瞬間があります。それは、キャラクターとして非常に重要なことだと感じました」と、後に反乱軍のリーダーとなるモスマにとって“重要な瞬間”が訪れることを明かした。

後に「新たなる希望」でルークやレイアが率いる“反乱軍”がどのようにして誕生したのか―。正史に繋がる本作で物語のカギを握る重要キャラクター、モン・モスマの活躍に期待が高まるばかりだ。

本作の主人公は、「新たなる希望」の直前、極秘チーム“ローグ・ワン”で帝国の究極兵器デス・スターを破壊するべく命がけのミッションに挑み衝撃の最期を迎えた反乱軍の情報将校キャシアン・アンドー。陰謀、危険、緊張、そして大きな賭けとスリルに満ちた本シリーズは、帝国の究極兵器デス・スターの設計図を盗み出す反乱軍の英雄たちの活躍を描いた「ローグ・ワン」に直結する最後の物語。

「スター・ウォーズ」の伝説の原点に繋がる最後の物語を描く『スター・ウォーズ：キャシアン・アンドー』シーズン2は4月23日（水）よりディズニープラスで日米同時独占配信開始。（全12話／毎週3話ずつ配信）

Photo:『スター・ウォーズ：キャシアン・アンドー』シーズン２©︎2025 Lucasfilm Ltd. 4月23日（水）よりディズニープラスにて日米同時独占配信開始