BTS ジミン首位 & ASTRO チャウヌが僅差で追随!25年9月K-POP男性個人 ブランド評判ベスト5
9月20日、『25年9月 K-POPボーイズグループ個人ブランド評判ランキング』が公開された。
本ランキングは、韓国企業評判研究所が7,526万件を超えるビッグデータを分析し、参加指数・メディア指数・コミュニケーション指数・コミュニティ指数を総合して算出したもの。
今回、BTSのジミンが圧倒的な支持を集めて1位を獲得し、K-POP男性アイドルのトップブランドとしての存在感を改めて証明した。
続く2位にはASTROのチャウヌがランクインし、ジミンに迫る高い話題性占有率を記録して注目を集めた。
そこで本記事では、『25年9月 K-POPボーイズグループ個人ブランド評判ランキング』ベスト5をご紹介する。
(図)Danmee 真夏に輝いた8月デビュー組の頂点に!n.SSignが堂々の1位を獲得
第5位 BIGBANG G-DRAGON
第5位にランクインしたのはBIGBANGのリーダー、G-DRAGON。
今回、参加643,583、メディア570,963、疎通587,927、コミュニティ1,191,442を記録し、ブランド評判指数は合計2,993,916を獲得した。
これは前月の4,414,777と比べると32.18%の減少となり、順位も前回の2位から大きく後退した。
現在、彼は自身にとって8年ぶりの単独ワールドツアー『Übermensch WORLD TOUR』を開催中であり、3月29日にスタートして以来、各地で熱狂的な支持を集めている。9月20日にはフランス公演を終えたばかりで、10月20日・21日には京セラドーム大阪でのアンコール公演を控えている。
世界規模で精力的な活動を続ける中、ブランド指数の変動はあるものの、その影響力と存在感はいまだ揺るぎないことを証明している。
第4位 BTS ジョングク
第4位は、BTSのマンネ、ジョングクがランクインした。
今回、参加148,967、メディア148,379、疎通1,289,060、コミュニティ2,128,419で合計3,714,825のブランド評判指数を記録。
今月、ニューヨーク・ファッションウィーク2026 S/Sでグローバルブランド「Calvin Klein」のショーに初登場し、わずか1枚の写真で1億円超のメディア露出価値を生み出すなど圧倒的な存在感を発揮したジョングク。
X(旧Twitter)では1日で130万件以上の投稿が生成され、関連ハッシュタグは「#NYFW」に続き、上位を独占した。
さらにインフルエンサー・セレブ150人の中でもSNS言及量の首位を獲得し、“ジョングク効果”を改めて実証。Calvin Kleinとの協業を通じてファッション界・音楽界を超えたワールドクラスの影響力を見せつけている。
第3位 BTS ジン
第3位にランクインしたのは、BTSのジン。今回、参加223,277、メディア518,333、疎通1,384,280、コミュニティ1,836,281で、ブランド評判指数3,962,171を記録した。
今年6月28日から8月10日まで、自身初のソロコンサートにして初のワールドツアー『#RUNSEOKJIN_EP.TOUR』を開催し、各国のARMYと忘れがたい時間を共有したジン。
これはYouTubeチャンネル『Run Jin』(原題:달려라 석진)のプロジェクトの一環として行われたファンコンサートでもある。
多彩なステージと温かい交流を通じて、ソロアーティストとしての存在感を確かなものとしたジンは、今後の歩みにも大きな期待が寄せられている。
第2位 ASTRO チャウヌ
第2位は、7月28日に入隊したASTROのチャウヌがランクイン。
今回、参加1,317,586、メディア1,184,892、疎通1,076,871、コミュニティ1,591,155で、ブランド評判指数5,170,504を獲得した。
10月29日に入隊前最後の主演映画『ファーストライド』(原題:퍼스트 라이드)の韓国公開を控えるチャウヌ。
本作は、幼い頃からの仲間たちが夢にまで見た初めての海外旅行に出かけ、そこで巻き起こる予測不能な出来事を描く青春コメディ。
劇中、ワールドミュージックフェスティバルのDJを夢見るアン・ヨンミン役を演じ、チャウヌならではの爽やかでリアルな演技に期待が高まっている。
第1位 BTS ジミン
第1位は、BTSのジミンが輝いた。今回、参加503,655、メディア471,525、疎通1,890,776、コミュニティ2,524,416で、ブランド評判指数5,390,371を記録し、圧倒的な存在感を見せつけた。
米ビルボード「グローバル200」と「グローバル (米国除く)」チャートで先週比13ランクアップを果たし、通算61週連続チャートインを達成した2ndミニアルバム『MUSE』のタイトル曲「Who」。これは1stソロアルバム『FACE』のタイトル曲「Like Crazy」に並ぶ最長記録であり、ソロアーティストとしての底力を改めて証明した。
さらに『MUSE』もビルボード「ワールドアルバム」チャートで通算8度の1位を獲得。今週も8位にランクインし、61週連続チャートインを続けており、ソロ活動の勢いは衰えを知らない。
日本市場でもその人気は顕著で、ビルボードジャパン「Hot 100」では「Who」が81位に再登場し、通算38週のチャートインを記録。
これはBoAの『Merry Chri』に並ぶ歴代最長級の成果であり、「Japan Streaming Songs」チャートでも55週のチャートインを達成するなど、K-POPソロとして唯一無二の実績を打ち立てている。
ジミンは「Who」や「Like Crazy」といった楽曲を通じて、協業に頼らず自身の音楽世界だけで快挙を築き上げている点が特筆される。世界の舞台で積み重ねられるチャート記録と、作品ごとに進化する音楽性は、K-POPソロアーティストとしての新たな歴史を刻み続けている。
(ライター/ダンミ ニュース部)