Kan Sano、インスト作品「bedtime story」をリリース【コメントあり】
Kan Sanoが、ピアノ・インストゥルメンタルの楽曲「olf folk house」に続き「bedtime story」をリリースした。
過去にリリースした楽曲「On My Way Home」が1,800万回、「DT pt.2」「Sit At The Piano」はそれぞれの再生回数が1,000万回再生を突破するなど、インストゥルメンタル作品の世界的評価も高いKan Sanoによるチルピアノ作品となっている。
前作『Tokyo State Of Mind』制作時からライフワークとしてKan Sanoが制作(スケッチ)していた楽曲は、繰り返されるフレーズに侘び寂びを感じ、連続する鍵盤のタッチの余韻にはあたたかさを感じる。
ミックス、マスタリングは、アルバム『Tokyo State Of Mind』をはじめKan Sano作品を多く手がけているbig turtle STUDIOSのエンジニア藤城真人が担当。繊細な楽曲の意図を隅々まで表現している。
Comment by Kan Sano
ソロピアノの新曲をリリースしました。
タイトルは「bedtime story」
「old folk house」に続き、今回も即興演奏の曲です。
眠りにつく頃ベッドの中でぼんやり見えた景色、
現実なのか、すでに夢の中なのか、
境目の分からない音の風景が生まれました。
そして、
この2曲を含むソロピアノアルバム「Mental Sketch」を
ライブ会場限定のCDとしてリリースします。
全14曲。即興演奏で作ったどこまでも静かなアルバムです。
ここまで静かなアルバムを作ったのは初めてです。
1月からツアーで全国をまわりますので、
ぜひ会場で手に取ってください。
ツアーはお久しぶりの場所から、はじめましての場所まで。
冬のひとり旅。各地でお会いできるのを楽しみにしています!
Kan Sanoによるピアノ・インストゥルメンタル・アルバム『Mental Sketch』リリース・ツアーの開催も決定した。会場限定CDをひっさげ全国8ヶ所を巡る『Mental Sketch Solo Piano Tour’26』。前作『Tokyo State Of Mind』制作時からライフワークとしてKan Sanoが制作(スケッチ)していた楽曲をベースに、各地で様々なアレンジを加え演奏。Band Setでのサウンドとは違った、繊細なアプローチの演奏で「Sit At The Piano」、『劇映画 孤独のグルメ』のエンディングテーマ「神様のメロディ」といった過去の人気楽曲も交え演奏予定とのこと。