キアヌ・リーブス、日本愛語る「ナイトライフも、街も、灯りも、全てが素晴らしい」【単独インタビュー】
映画『ソニック』シリーズ最新作『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』は、邦題が示すように東京が物語の重要な舞台の一つとなる。シリーズ3作目となる本作では、人気キャラクターのシャドウがチーム・ソニックの宿敵として初登場。本国版では、キアヌ・リーブスがダークな魅力を吹き込む。
リーブスといえば親日家で知られ、国内ラーメン店などでの目撃談も多数。THE RIVERではそんなリーブスに、「舞台となった東京での思い出は?」と尋ねた。
リーブスは「東京は大好きです」と答え、「日本で過ごした全ての時間が好きです。最近では去年、僕のバンドのライブで行きました」と続ける。リーブスはベースを務めるバンド「Dogstar」として、2023年9月に大阪と横浜で来日公演を行ったばかりだ。
「人も素晴らしいし、食事も、ナイトライフも、街も、灯りも、全てが素晴らしいです」と続けたリーブス。今後も、作品のプロモーションやバンドのライブ、プライベートでも日本各地を楽しんでくれたら嬉しい。
また、ソニック役の本国版声優ベン・シュワルツも、ついに映画の舞台がソニック生誕地の日本となったことに興奮。「SEGAは日本で始まりましたからね。僕たちの映画を、SEGAの本拠地と結びつけることができるだなんて、信じられません!」と楽しそうに語り、「本作で東京が舞台になる部分は、この3部作の中でも特に好きな場面です。最高ですよ。東京や原作ゲームにオマージュを捧げています。キアヌ・リーブスが演じるシャドウの、最高の登場シーンです。東京のパートには夢中になりました」と作品の見どころをTHE RIVERに語った。
『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』は2024年12月27日より日本公開。THE RIVERによるキアヌ・リーブスとベン・シュワルツへのインタビューフル動画は以下より視聴できる。