料理人に徹底的に寄り添い、時代と共鳴させる 「桃仙閣」他 オーナー 林 亮治 25年4月号
関わる店が次々とミシュランスターに輝き、レストランオーナーとして注目される林亮治さん。中国料理店の厨房の中からスタートしたそのキャリアは、先代から受け継いだ松江の中国料理店「桃仙閣」の経営から東京のレストラン、リゾートの宿泊施設までへと広がり続けている。そんな林さんの、店作りの視点をうかがった。
続きをご覧になるには、有料会員登録が必要です。
会員登録がお済みの方は、こちらよりログインしてください。
林 亮治（はやし りょうじ）
1977年島根県生まれ。「麻布長江」などでの料理修行を経て、島根・松江で実父が経営する「桃仙閣」へ。2017年、東京でオーナーとして「茶禅華」開業（のちに川田智也氏に譲渡）。現在「桃仙閣 東京」「一平飯店」「白寧」「明寂」のオーナーや「NOT A HOTEL MANAGEMENT」代表を務める。
text: Takako Sato photo: Gaku Yamaya