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運転席の”コックピット”からの体験映画、SCREEN Xでも楽しそう『F1(R)/エフワン』

SASARU


毎週・木曜日の25:30から北海道・札幌のFM NORTH WAVE(JFL系)で放送されている、矢武企画制作・映画系トーク番組「キャプテン・ポップコーン」の内容をSASARU movieでも配信!

キャプテン・ポップコーンこと矢武企画・矢武兄輔が、映画の情報はもちろん、映画に関係するまちの情報、映画がもっと近くなる内容をお届けします。

映画系トーク番組「キャプテン・ポップコーン」は、北海道外にお住まいの方、もしくは聴き逃した方でも、インターネットで聴けるradikoで一定期間は聴取することが可能です。

この記事では7月3日(木)に放送した番組内容をお届けしています。 進行台本と放送内容を基に記事を作成しています。そのため、実際の放送内容とは違う表現・補足(話し言葉と書き言葉等)並びに、放送ではカットされた内容を含む場合がございます。 また、公開される映画館名や作品情報、イベントは上記日程の放送または収録時点のものになりますのでご留意ください。

【提供】キャプテン・ポップコーン/矢武企画

カツオ節のゆーへい、どきどきっ映画くじ #62

(C)2025 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.

このコーナーは全国大会で大阪府知事賞を受賞した「やぶやぶ節」がインターネットと平岸直売店で好評販売中のカツオ節の富樫政雄商店・ゆーへいさんに映画館での劇場体験、そしてクジで引けなければ観なかったであろう映画を運命的にマッチングするコーナーです。

映画『F1(R)/エフワン』

かつて“天才”と呼ばれた伝説のF1(R)レーサーのソニーが、再びサーキットに戻ってきた。誰よりもレースの過酷さを知る男が現役復帰を果たした先は、どん底の最弱チーム。しかし、形にとらわれないソニーの振る舞いに、自信家のルーキードライバー・ジョシュアやチームメイトたちは困惑し、度々衝突を繰り返す。バラバラのチーム、そして、最強のライバルたち。敗北が濃厚となる中、ソニーの“常識破りの作戦”が最弱チームを導いていく!
果たして彼らは、その無謀とも言える賭けで逆転できるのか?それぞれの情熱と誇りを胸に、命がけで夢…つまり“スピードの頂点”へ挑む!

ゆーへい:まさに運転席の“コックピット”からの体験型映画でした。IMAXで観ましたが、スピードを体感でき、迫力満点でした。映像も音も臨場感が圧倒的で、ハリウッド映画ならではのスケール感を楽しめました。

(C)2025 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.

矢武:この映画は、『トップガン マーヴェリック』(22)のジョセフ・コシンスキー監督が手掛けた作品で、“時速300キロ超の映画体験”と言われていますが、よくある「没入感がすごい!」のような宣伝文句とは少し違い、ドライビング体験そのものでした。あまりScreenX向きの映画って多くはないですが、この映画はScreenXでも楽しめそうだと感じました。

ゆーへい:色々な視点から映像が楽しめると思います。
僕はペーパードライバーなので(笑)、少し怖さもありましたが、それもあって余計に迫力を感じました。

矢武:今回はApple Studiosが制作にパートナーとして参画したので、クリエイティブ面でもビジネス面でもかなり革新的で、高品質な作品作りが実現したという話を聞いています。

(C)2025 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.

ゆーへい:ストーリー面でも、F1(R)チームのリアルな内情が伝わってきました。最初はバラバラだったチームが、ソニーの影響で少しずつ成長していく過程がすごくよかったです。個人的には、チームメイトたちが一緒にランニングするシーンが好きです。また、若手ドライバーやチームを成長させるソニーの姿が印象的で、ブラッド・ピットの圧倒的な存在感が際立っていました。まるでF1(R)のドキュメンタリーを見ているようなリアルさが感じられる作品でした。

矢武:実際のF1(R)サーキットでレース後に撮影されたので、エキストラも本物の観客だったそうです。
ゆーへいさんは車の映画をよく観ますか?

ゆーへい:自分で運転しないからかもしれませんが、あまり観ることないですね。

(C)2025 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.

矢武:最近の自動車映画と言えば、ゲームプレイヤーが本物のレーサーにを目指す『グランツーリスモ』(23)や、伝記映画の『フェラーリ』(24)などがありますが、この映画は別の意味で“マニアックだけど万人受け”する内容だと思います。スピード感がすごくて、レースファンだけじゃなく一般の人でも楽しめる。2025年の“自動車映画”はこれで決まり!という感じでした。

ゆーへい:F1(R)グランプリを通じて、世界を旅しているような感覚もありましたし、花火やシャンパンファイトなど、ハリウッドらしい派手な演出が作品を彩っていました。

映画『F1(R)/エフワン』(G)はTOHO シネマズ すすきの、札幌シネマフロンティア、ローソン・ユナイテッドシネマ札幌のほか、旭川、小樽、江別、釧路、北見、苫小牧、室蘭、帯広、稚内で6月27日(金)から絶賛公開中です!

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