Yahoo! JAPAN

キアヌ・リーブス初の小説『再誕の書』日本刊行 ─ 幻想文学の巨匠と共著、壮大なる暗黒奇譚

THE

『マトリックス』『ジョン・ウィック』シリーズなどのキアヌ・リーブスによる初の小説『The Book of Elsewhere』が、邦題『再誕の書』として2025年11月27日に邦訳版刊行となった。

※Amazon のアソシエイトとして、THE RIVERは適格販売により収入を得ています。

キアヌ・リーブスと、『都市と都市』などの作品群によって鬼才、異端の作家とも称されるイギリスのSF・ファンタジー作家チャイナ・ミエヴィルの共著作品だ。名優と巨匠のコラボレーションによる、永遠と再生をめぐる壮大な暗黒叙事詩にして、血に濡れた人類史を駆け抜ける凄絶なバイオレンス・スリラー。

殺戮の運命に呪われ、8万年を生きる異形の狂戦士(バーサーカー)・ウヌテ。幾千の文明の興亡を見届けた彼は、生に疲れ果て、死を切望していた。アメリカ政府の特殊機関〈ユニット〉は、その秘密を解き明かすべく退行催眠によって彼の記憶に潜り込む。だがその記憶は、血に染まる人類史そのものだった……。

チャイナ・ミエヴィルは1972年、イギリス生まれ。SF・幻想小説作家。代表作に『都市と都市』『クラーケン』『言語都市』などがある。世界幻想文学大賞、英国幻想文学大賞、ローカス賞、ヒューゴー賞など世界的な文学賞を数々受賞。アーサー・C・クラーク賞は、初の3回受賞を果たしている。

リーブスは『スピード』『コンスタンティン』、「マトリックス」シリーズ、「ジョン・ウィック」シリーズなどハリウッド俳優として活躍する傍ら、コミック『BRZRKR』の原作も務めている。

『再誕の書』は河出書房新社より発売中。4,290円(本体3,900円)。

※Amazon のアソシエイトとして、THE RIVERは適格販売により収入を得ています。

【関連記事】

おすすめの記事

新着記事

  1. NY在住の写真家「国吉 歳木朗」目標はMoMAへ作品展示!ルーツの沖縄と“第二の故郷”ニューヨークを掛け合わせGoing My Way

    OKITIVE
  2. Snow Man、初のポップアップイベント「Snow Man 1st POP-UP」日本凱旋開催!

    WWSチャンネル
  3. パート中、ふと見守りカメラを確認した結果→小学校から帰宅した娘とシベリアンハスキーが…尊すぎる光景に反響「こんなの見たら泣いちゃう…」

    わんちゃんホンポ
  4. やわ麺と濃厚ソースがやみつき「スパゲッティーのパンチョ 太田店」【群馬県太田市】

    タウンぐんま
  5. ボリューム満点の海鮮丼&定食ランチが人気「海鮮市場まさむね」【群馬県伊勢崎市】

    タウンぐんま
  6. 金魚×デザートのコンセプトカフェ「Aqours cafe 蓮華」スイーツと金魚で癒やしのひとときを【群馬県桐生市】

    タウンぐんま
  7. 地元食材にこだわった「新粉金印うどん堀口商店」うま味あふれる肉汁うどんが人気【群馬県高崎市】

    タウンぐんま
  8. 群馬県産食材の多彩な料理をビュッフェ形式で堪能「GUNMA LABO」群馬県前橋市

    タウンぐんま
  9. 老舗そば店が100年を機にリニューアル「喫茶きのえね&バー宵酒とらや」群馬県高崎市

    タウンぐんま
  10. 糸井重里さんのほぼ日が運営する観光拠点「ほぼの駅 AKAGI」プレオープン中【群馬県前橋市】

    タウンぐんま