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<宿題のサインは>ネーム印鑑、可愛いスタンプ、手書き……音読カードの保護者確認のしるしは何がいい?

ママスタセレクト

音読の宿題がある学校は多いのではないでしょうか。子どもがきちんと音読をしたかどうかを確認するため、保護者のサインを求められる場合がありますよね。その際、音読カードにどんなサインをしているのか、ママスタコミュニティにこんな質問が寄せられましたので、紹介します。

『音読カード、家の人の印は何でしている? 手書きのサイン? 名字のハンコ? イラストのハンコ? ちなみに、音読の宿題って何年生まで出る? 今小1で、今のところ毎日出ているけど』

投稿者さんのお子さんは小学1年生。音読の保護者チェックがいつまで続くのか。またどんなサインを保護者がしているのか気になって質問を寄せてくれたようです。この質問に対して、ママスタのママたちからバラエティ豊かな回答が寄せられましたので、紹介します。

名字入りのスタンプを押している

『イラスト付きの名字スタンプ。6年までずっとある』

『うちの学校は聞いてくれた人を書いて、となりの欄に印鑑のみ(ネーム印も可)って言われている』

『ネーム印。娘は高学年になると100均の印鑑をいつも筆箱に入れて、自分で押していた』

こちらは名字のネーム印などで保護者のサインをしていると答えてくれたママたちの声です。名字が入ったシンプルなスタンプは無難ですよね。音読の確認だけなので本格的な印鑑でなくても問題ないでしょう。家族の誰がチェックしたのかを確認するため、お子さんが音読を聞いてくれた人を記入しているというケースもあるようです。音読の宿題がいつまで続くのかという投稿者さんの質問には、「6年生まで」といった声も寄せられました。小学生を持つママは、音読カードとは長い付き合いになりそうです。

絵柄のかわいいスタンプを日替わりで

『6年生まである。動物やお花などの小さいスタンプ20種類くらいあるから、毎日そこから自分たちで選んで押している。最終的に私がチェックする感じ』

『小2、小4の子、どちらもスタンプです』

『「聞きました」「見ました」「OKです」のしろくまイラストのハンコを使っている。ハンドメイドサイトで買ったよ』

かわいいスタンプを用意してサイン代わりにしているママたちもいました。なかにも子どもたちが音読を楽しめるように、たくさんのスタンプを購入している人もおり、子どもへの愛情を感じますよね。とくに低学年は、音読するのが苦手な子もいるでしょう。そんなときは子どもが喜びそうなスタンプを準備して工夫するのはいい方法ですよね。

名前やイラストなど自由に手書き

『普通に手書きでサイン』

『手書きのサイン。小3でもあるよ』

『音読カードは6年生までずっとあるよ。うちは手書きでサインしている』

『100均で可愛いスタンプを買ったりいろいろやっていたけど、面倒で。ネーム印が見当たらないときは手書き。6年生でもある』

手書きでサインしているママもいました。初めはスタンプやネーム印などでサインをしていたものの、面倒だったり見当たらなくなったりして、最終的に手書きサインに落ち着いたママも少なくないようです。手書きサインであれば、筆跡から誰が書いたのか明確になるといった利点もありそうです。

『パラパラ漫画みたいな、ちょっとずつ表情を変えたイラストを書いていた』

『最初は普通にネーム印を押してたけど、先生が毎回違うイラストのスタンプを押してくるので、ちょっと申し訳ない気持ちになりときどき絵を描いてあげている』

『OKサインや絵文字を描いたり、シールを貼ったりしている。担任の雰囲気にもよるかも。うちの先生は連絡帳にも顔文字を書く優しい雰囲気の先生だから、こっちもアットホームな感じにしている』

漫画を描いてあげるママや、先生のサインに合わせて柔軟に変えているママなど、みなさんいろいろ工夫されているんですね。もしかしたら音読カードのことを、宿題の確認だけでなく先生とのコミュニケーションの一環として捉えている人もいるのかもしれません。小学生の高学年になると先生とのやり取りが減り、音読カードが貴重なコミュニケーションツールになることもあるでしょう。そんな場合はイラストを通じたやりとりも、家庭と学校のつながりを保つ良い手段になるのではないでしょうか。

タブレット活用で音読カードがなくなった学校も

『手書きサインかネーム印を押していたが、昨年からタブレットで音読課題が出るようになり、録音して提出で担任が確認するから保護者チェックがなくなった』

『今小3。音読してるところをタブレットで動画撮影。多分先生の個人的な考えで始まった』

さらにタブレットの導入によって音読カードが廃止された学校もあるようです。この方法では先生が録音を直接確認するため、保護者のチェックが不要になります。タブレットを活用することで家庭での音読の様子がより具体的に伝わる利点もあるでしょう。一方、廃止されると寂しく感じる保護者もいるかもしれませんよね。みなさんは、タブレット活用についてどう思われるでしょうか。

今回のママからの質問を通して、音読の課題やチェックの方法が多様化していることが分かりました。いずれにせよ、子どもたちが音読を通じて楽しみながら学びを深められるように、学校と家庭が連携してサポートしていけるといいですよね。


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