フラワーフェスティバルが変わる!きんさいYOSAKOIパレードがパフォーマンスパレードへ
毎年ゴールデンウィークの3日間に開催されている広島最大級のイベント「ひろしまフラワーフェスティバル」。今年から最終日を彩る[きんさいYOSAKOIパレード]が大きく生まれ変わります。
これまでのきんさいYOSAKOIパレード
5月3日〜5日に開催されるひろしまフラワーフェスティバル。最終日の5日は、歩行者天国となる平和大通りできんさいYOSAKOIパレードが行われ、カーネーションステージできんさいYOSAKOIステージを披露してきました。
以前は約90団体5000人が参加していたようですが、昨年はパレードが23団体1,566人、ステージが30団体1,100人と参加数が減少傾向にありました。
パフォーマンスパレードの誕生
一方で、初日の3日に開催される「花の総合パレード」への参加希望団体は拡大しており、実施時間内に収まらなくなりつつありました。そこで、今年から「きんさいYOSAKOIパレード」のプログラムにパフォーマンス団体を加え、「パフォーマンスパレード」として生まれ変わることになりました。
従来のきんさいYOSAKOIに加え、ダンスやバトンにチアなど多ジャンルの参加団体によるパフォーマンスで最終日が盛り上がることになります。
パフォーマンスパレードのエリア
平和大通りの会場を6つのエリアに分けてパフォーマンスが披露されます。
参加団体はA・Bどちらかのグループに振り分けられ、それぞれ1→2→3の順番で3回踊ることになります。1つのエリアは長さ70〜90mあり、このエリアで次々とパフォーマンスが披露されていきます。
参加団体
1団体の参加人数は15〜150名となっています。
参加団体は、きんさいYOSAKOIが25団体程度、ダンス、バトンなどのパフォーマンスは15団体程度で募集が実施され、現在企画実施本部にて出演の選考が行われています。
今年のひろしまフラワーフェスティバルはパフォーマンスパレードの誕生によって、これまで以上に華やかで色彩豊かなイベントとなることが期待されます。