できるだけ添加物は使用せず自然素材を使ったケーキ 西長洲町にある『おやつのアトリエ rire(りーる)』へ行ってきました 尼崎市
阪神尼崎駅からは徒歩約12分のところにある『おやつのアトリエ rire(りーる)』(尼崎市)は、できるだけ添加物を使用せず、岡山県産の無農薬小麦粉をはじめ、国産小麦粉、北海道産生クリーム、岡山県産卵を使いココロとカラダに優しいケーキを提供するお店です。
赤い屋根に赤いドアの木枠のかわいらしい外観で、地域の方々に愛されているお店です。
中に入ってすぐの右側の棚には焼き菓子が、その奥のショーケースにはケーキがずらりと並んでいます。店主は、小さい頃母親と一緒にお菓子作りをしたのがきっかけでお菓子作りが大好きになり、最初は趣味として楽しんでいたのですが、「自分の好きなことを仕事にしたい」と2013年に同店をオープンされました。
同店で人気の「アイシングクッキー」は食べるのがもっないないほどかわいいものばかりを販売されていて、筆者が伺った時にはニコニコのカエルのクッキーでした。
ショーケースには、糖質やカロリー控えめなものから6月に新登場した「カップケーキ」が並んでいます。これから暑くなる時期ケーキが崩れやすくなってしまうのを軽減したり、食欲が落ちる時期に少しでも涼しげで食べやすいものを提供したいと考案されたものです。
筆者は、その中から「いちごショート」「いちごパフェ」「マンゴーパフェ」「紅茶バニラ」の4点をテイクアウトしました。
まずは「いちごショート」ですが、透明のカップなので中のいちごが透けてみえかわいくて、思わず写真をたくさん撮りたくなります。上にはハート型のクッキーやいちごがちょこんとのっていて、食べてみると甘さ控えめのクリームとふわふわのスポンジ、いちごが絶妙にマッチングして美味でした。
見た目も涼しげで、これからの暑い時期にぴったりの「いちごパフェ」は、食感の良いゼリーと純生クリームが相性抜群。いちご大好きな小学生の娘は、「いちごがたくさん入っていて、美味しい」と笑顔で完食していました。
こちらの「マンゴーパフェ」は、マンゴープリンをベースにマンゴーとみかんの果肉が合わさっている夏らしいもの。マンゴーはとろっとした食感で甘みが強く、みかんと合わさることでさっぱりした後味になります。
「紅茶バニラ」は、紅茶の茶葉が入ったスポンジとバニラ、紅茶のムースが組み合わさっており、爽やかで後味すっきりで大人が喜ぶ一品。
「アイシングクッキー」は、お客さんの要望に合わせて様々なものを作ってもらえますが、筆者は今回「夏」をイメージしたクッキーを注文させていただきました。
想像以上の仕上がりに筆者と娘も「かわいい♡」と大声を出してしまいました。特に筆者は「花火」がお気に入りで、繊細な技法に感服しました。
もちろん見た目だけでなく、味もとても美味しくてクッキーのサクサク感がたまりません。お客さんからも味に関しての評価が高く、リピートされることが多いのにも納得でした。
店舗
おやつのアトリエ rire(りーる)
(尼崎市西長洲町2-28-8)
営業時間
(4月~9月)11:00~18:00
(10月~3月)11:00~19:00
定休日
不定休(詳しくは、ホームページをご確認ください)
TEL
06-6489-0821