清水エスパルスユース、ジュビロ磐田ユースともに初戦敗退。プレミアリーグ復帰ならず…<プレミアリーグプレーオフ>
サッカーの高円宮杯U-18プレミアリーグ2024プレーオフは12月6日、広島県内で1回戦を行った。清水エスパルスユース(東海1位)は0−2で浦和レッズユース(関東3位)に敗れ、ジュビロ磐田U-18(東海2位)は1−1からのPK戦で岡山学芸館高(中国1位)に惜敗。ともにプレミアリーグ昇格を逃した。
清水エスパルスユースは来季トップチーム加入が内定している西原源樹と小竹知恩のサイドアタッカー2人が先発したが、後半12分に先制を許すと、その3分後にも失点。25分にU-16日本代表のMF針生涼太らを投入して反撃を試みたが、1点が遠かった。
ジュビロ磐田U-18は前半37分にDF後藤翔吾のゴールで先制した。しかし、後半25分に追いつかれてPK戦へ。先攻の岡山学芸館が4人全員成功させたのに対し、磐田は2人が失敗。目標としていた1年でのプレミア復帰はかなわなかった。
この結果を受け、プリンスリーグ東海で10位だった四日市中央工業に加え、9位の浜名もプリンスリーグからの降格が確定した。