期間限定の味も登場! 年間120万食売り上げる『珈琲館』の銅板手焼きホットケーキ〜黒猫スイーツ散歩 銀座編13〜
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩しておすすめのお店を紹介していきます。今回は、そんな黒猫スイーツ散歩の銀座編の第13弾です。
珈琲館 銀座中央通り二丁目店(コーヒーかん ぎんざちゅうおうどおりにちょうめてん)
1970年創業の人気喫茶店チェーン
銀座駅から徒歩3分の中央通り沿いにある『珈琲館 銀座中央通り二丁目店』。
『珈琲館』といえば首都圏を中心に、全国200店舗以上を展開する珈琲チェーン。
1970年に、東京・神保町に1号店がオープン。ゆったりと落ち着いた雰囲気のなかで丁寧に淹れられた珈琲を楽しめると人気です。
銀座中央通り二丁目店は、銀座中央通り沿いのビルの地下にあるお店。
明るくきれいで約100席ある店内は、ゆったりとした空間。銀座で気軽に入れて、こんなに居心地よいお店は少ないので、実は黒猫のお気に入りのお店でもあるにゃー♪
その居心地のよい空間で味わうのは、もちろんホットケーキ。珈琲館の看板メニューです。
年間120万食を売り上げるホットケーキ
珈琲館のホットケーキは、全店で年間120万食を売り上げる人気メニュー。
人気なのには、もちろん理由があります。珈琲館のホットケーキへのこだわりと愛がすごい。
まずホットケーキは、ほぼ全店が銅板で手焼き。これ簡単に言っていますが、なかなか大変。手入れや焼くテクニックなどを考えるとチェーン店で全店導入はすごい。あと銅板は高いです(笑)。
他にも、珈琲館のホットケーキに合わせたオリジナルケーキシロップ、珈琲館のホットケーキに合わせたオリジナルブレンド珈琲(炭火珈琲)、添えるホイップクリームは毎日お店で手作りなど、こだわりがいっぱい。年間120万食売り上げるのも納得にゃー♪
そのホットケーキですが、まずオーダーを受けたら銅板にセルクルを置き生地を流し込みます。
十分に膨らんで、きれいな焼き色が付いたら裏返します。
両面にきれいな焼き色が付いたら、最後に側面をコロコロと丁寧に転がしながら焼いて完成。
このひと手間が、大切なのです。
こちらが定番の珈琲館オリジナル“トラディショナル・ホットケーキ”。バターとオリジナルシロップも付きます。
セットドリンクは、銀座エリアの珈琲館限定の“銀座ブレンド”をチョイス。ブルーマウンテンNo.1も使ったオリジナルブレンドで、銀座にふさわしい上品で洗練された味わいをイメージしているそうです。
珈琲もオーダーを受けてから、豆を挽き丁寧に淹れています。
さっそく必殺!黒猫カッターで、ぱっかーん!
熱伝導率が高い銅板でじっくりと丁寧に焼いているので、表面サクッと、中ふっくらの完璧な仕上がりにテンションMAXひゃっほー!
バターとオリジナルシロップとの相性が、本当にぴったりで何度味わっても至福のおいしさ。
合間にホイップクリームで、味の変化も楽しめてウマウマ倍増にゃー♪
人気のホットケーキは、季節限定メニューも登場する時もあります。黒猫が伺った時は、このチョコソースのホットケーキ。
カカオ58%のダークチョコレートソースが、ホットケーキ生地が隠れてしまうほどたっぷり。もちろんチョコレートソースの中には、トラディショナル・ホットケーキが隠れているので間違いないおいしさにゃー♪
食事メニューもおすすめ
カレー、パスタ、サンドイッチなどの食事メニューも充実しています。
黒猫の好きな喫茶店のナポリタンがあるのもうれしい。ランチタイム(11〜15時)は、ドリンク付きで1810円のランチセットもあります。
なぜかホッとする昔懐かしい味わいのナポリタンは、大満足のおいしさ。
ホットケーキだけでなく、ナポリタンも黒猫おすすめです。
大好きな銅板手焼きホットケーキを堪能できて、今回も大満足の“黒猫スイーツ散歩”だったにゃー♪
※価格は銀座中央通り二丁目店のものです。店舗により価格は異なります。
珈琲館 銀座中央通り二丁目店(コーヒーかん ぎんざちゅうおうどおりにちょうめてん)
住所:東京都中央区銀座2-7-18 藤田ビルB1 /営業時間:8:00〜22:00/定休日:無/アクセス:地下鉄銀座駅から徒歩3分
取材・文・撮影=ミスター黒猫
ミスター黒猫
日本一パンケーキを食べる男
朝は喫茶店のモーニング・昼はカフェでランチ・おやつはパンケーキ・スイーツを食べ歩くのが日課。雑誌FLASHでは【日本一パンケーキを食べる男】として紹介される。カフェ・純喫茶・パンケーキ・スイーツなどを年間約1000店以上訪問。Instagramでも約6万人のフォロワーに毎日2回スイーツ情報を発信し、テレビ・ラジオ・webメディアなどでも活躍中。