バスケで地域交流 東海大部員が児童に指導
バスケットボールを通じた交流を目的とした「東海大学式バスケットボール教室」が1月26日、金目公民館体育館で開催された。参加した地元の小学生37人は練習を通して同大バスケ部員と交流を深めた。
児童らはグループごとに分かれ、ドリブルやパス、シュートの基礎練習を実施した。指導役を務めた同大スポーツプロモーションセンター講師の入野貴幸さんと、同部員8人は「ドリブルは強くつくこと」など児童に助言していた。
試合では児童4人と大学生1人のチームに分かれ、練習の成果を披露した。大学生の豪快なダンクを見た児童からは歓声が起きるなど、試合は盛り上がりをみせた。
主催した岡崎公民館の担当者は「バスケットボールを通して地域の交流ができた。来年以降もやっていきたい」と話していた。