「食品保存袋」の空気を簡単に抜くワザ「本当にできた!」「漬けレシピの時に便利!」
調理に何かと便利な食品保存袋。使用するさいは、袋の中をできるだけ真空にしておきたいものですが、これが結構難しいですよね。そこで、SNSで見つけた簡単な方法をご紹介。道具は使わずに、手軽に実践できますよ!
調理台のある部分を使えば空気が抜ける!
調理のさいに何かと便利な食品保存袋。筆者は、肉に下味をつけたり、野菜の浅漬けを作ったりするときによく使います。中に食材を入れた後は、できるだけ真空にしたいのですが、袋の口からすぐに空気が入ってしまい、いつもうまくいきませんでした。
そんななか、SNSで簡単に袋の中の空気を抜く方法を発見。使うのは、調理台の端!
さっそく実際に試してみました。
調理台の端で、ス~!
こちらは、手作りのきゅうりの浅漬け。
袋に空気が入ってしまっています。この空気を抜いていきたいと思います。
使うのは、ここ。調理台の端です。
まず、食品が入っているぎりぎりのところを、調理台の端にあてます。袋の上部は、調理台の上の面に押し当てるようにします。
この状態から、袋の中の食品の重みにまかせるように、下へス~ッとスライドさせていくと……
※スライド中に手が滑って中身が出ないように、チャックは8割ほど閉めておきましょう!
空気が抜けていきました!
袋のチャックすれすれのところまできたら、チャックをしっかり閉じます。
中の空気をほとんど抜くことができました!
道具なしで実践できるのがポイント
実際にやってみると、少しコツはいりますが、わりと簡単に袋の空気を抜くことができました。完全な真空とまではいきませんでしたが、大部分の空気を抜くことに成功! 道具を使うこともなく、手軽に実践できるので、今後はこの方法を採用したいと思います。皆さんも、ぜひやってみてくださいね。
よし/ライター