尾道の坂やお寺に30,000個の灯りが浮かぶ幻想的なナイトイベント「灯りまつり」
広島の人気観光地・尾道のまちで、2024年10月12日(土)にぼんぼりの明かりを観賞して散策するイベント「第19回尾道灯りまつり」が開催されます。
尾道は港町として発展してきた歴史があり、入港する船の目印になったと言われる常夜灯をぼんぼりの明かりで現代に再現したイベントが「灯りまつり」です。
明かりが灯される場所は、尾道市内にある16のお寺と各地をつなぐ坂の道に、しまなみ交流館前や尾道中央ビジターバース、尾道本通りなど。中心部一帯が温かな明かりに包まれます。
駅前東御所緑地では17時40分からオープニングイベントが開催され、点灯式が行われます。
このほか、各会場ではコンサートイベントやお茶席など様々な催しが企画されています。
なお、灯りまつりは20時30分まで続くナイトイベントのため、当日は千光寺山ロープウェイ・尾道市立美術館・爽籟軒庭園の営業時間が延長されます。
優しく灯るぼんぼりを通して尾道の歴史に思いを馳せ、散策しながら「癒しの尾道」を体感してみてはいかがでしょうか。
