酷い環境で管理された『5歳の元繁殖犬』を保護→獣医師から『歯がボロボロで14歳並み』と言われ…『現在の光景』に反響「素敵な笑顔」「幸せに過ごして」
過酷な環境で生き延びた元繁殖犬。管理されていた5年間が吹き飛ぶような現在のわんこの姿が反響を呼び「幸せになれてよかった…」「穏やかなお顔かわいい」「今までの分も幸せに」といったコメントが寄せられることとなりました。
歯はボロボロ…元繁殖犬のうにくん
TikTokアカウント「unidayo05」に投稿されたのは、5歳の元繁殖犬であるポメラニアンの「うに」くんの壮絶な過去と現在のお姿。
過酷な環境で繁殖犬として生きていたと推測されるうにくん。引き取った飼い主さんは体の状態に驚いたといいます。獣医師によるとボロボロの歯は14歳程度の状態であり、人間だと耐えがたい痛みであろうとの見解でした。残った歯ではフードを食べることも一苦労だったそうです。
当時のうにくんはまだ5歳…これだけでも劣悪な環境で飼育されていたことは容易に推察できます。もはや飼育ではなく「管理」であり、うにくんは「商品」として扱われてきたのでしょう。
お迎え当初から笑顔でした
前足も八の字に変形し、思いっきり走ることもできないといいます。さらにお迎え当初は横になって眠らずに、座ったまま寝ていたそうです。安心して眠れる環境になかったのか、ケージが狭かったのか…。それも今ではお布団にくるまって眠れるようになったそう!
お迎え当初も現在も変わらず、ニッコニコの笑顔で癒しを与えてくれるのだといいます。辛い環境にいたはずのうにくんが見せてくれるとびきりの笑顔は何物にも代えがたいですね。
「今」を大切に…
撫でられると嬉しそうな笑顔を見せたり、つぶらな瞳で甘えるように見上げたり…現在のうにくんは、一目で幸せなことが分かります。
『うにくんと出会えた今を何よりも大切にしたい』飼い主さんのこの言葉には大きく頷いてしまいます。うにくんの詳細な過去を知ることはできません。ならば今この瞬間を大切に、これからは楽しいことだけを経験させて記憶を上書きさせたいもの。
たっぷりの愛情を注がれ続けるうにくん、優しい飼い主さんの元で穏やかに過ごしていることでしょう♡
うにくんの過去と現在の姿に反響は大きく「きっと辛い過去だったね…」「沢山沢山しあわせに♡」「愛に溢れた家族の一員になったね」などのコメントが寄せられています。
幸せな毎日を過ごすうにくんをもっと見てみたい方は、TikTokアカウント「unidayo05」を覗いてみてくださいね♪
写真・動画提供:TikTokアカウント「unidayo05」さま
執筆:anrai0419
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております