さがみ美術展 市民の絵画ずらり 6月20日から24日まで
市民から公募した日本画・洋画作品を多数展示する「第80回さがみ美術展」が6月20日(金)から24日(火)まで、相模原市民ギャラリー(相模原駅セレオ4階)で開催される。午前10時から午後5時(最終日は4時)まで。入場無料。相模原市美術協会(吉田留美会長=人物風土記で紹介=)主催。
さがみ美術展は市民の作品を展示し、文化の芽を育むことを目的としている。市内外を問わず中学生以上の人は誰でも作品を応募でき、今年から「ジュニア賞」も新設された。
期間中の6月22日(日)には、同協会の80周年を記念したイベントとしてオカリナの演奏が予定されている。音域の広さが特徴の「3連管オカリナ」の製作者であり演奏者の波多野杜邦さんがパフォーマンスする。午後1時から1時30分まで。同日午後1時30分からは表彰式と講評会が行われる。一般の人も参加可能。
吉田会長は「今年は80周年という記念すべき年。先人たちの熱い想いを受け継ぎ未来につなぎたい」と話している。