「缶ビールの紙パッケージ」の目からウロコの活用術「考えた人すごい!」「家じゅうで使える」
缶ビールをたくさん買うと、6本ずつ厚紙のパッケージでまとめられていますよね。この紙パッケージですが、じつは家じゅうのあちこちで便利に活用できるんですよ。今回は、缶ビールの紙パッケージの“3つの意外な活用術”をご紹介します。
◆【画像で見る】考えた人すごい…!「缶ビールの紙パッケージ」の目からウロコの活用術
紙パッケージを捨てていませんか?
缶ビールをまとめ買いすると、紙のパッケージで6缶ごとに結束されていますよね。このパッケージは厚紙でできていて筒の形になっているので、じつは家じゅうの意外な場所で役立つのだそう!
この方法では、パッケージを破らずに横から缶ビールを取り出せたらそのままで、破れてしまったらガムテープで元の筒型に修復してから使います。
今回は、SNSで見つけた缶ビールのパッケージの3つの活用術を実際に試してみたいと思います。
缶ビールの紙パッケージの活用術【3選】
【活用術・1】簡易ゴミ箱にする
まずは筒状の形を活かして、簡易ゴミ箱として使ってみます。
ビールの紙パッケージを縦に立てて置いたら……。
上からビニール袋をかけて完成!
やわらかくて変形が可能なので、狭い隙間にも置くことができて便利です。汚れたときは気軽に交換できますよ。
普段使いなら、キッチンや脱衣所用の小さなゴミ箱として使うのがおすすめ。ペタンコにたためて持ち運びがラクなので、バーベキューやキャンプなどのアウトドア用のゴミ箱にもピッタリです。
【活用術・2】冷蔵庫内の仕切りにする
たくさんの種類の野菜を入れる“冷蔵庫の野菜室”でも、ビールの紙パッケージが役立ってくれますよ。
縦に立てて置いてから中に野菜を入れると、便利な仕切りとして使えます。
野菜は細長い形や小さいものも多いので、仕切りがあると整理しやすくなり、野菜室が使いやすくなりました。
【活用術・3】つり下げ収納する
最後はなんと、突っ張り棒に通してつり下げ収納に使います。
壁に渡した2本の突っ張り棒に通してみたら、あっという間に便利な小物入れになりました。空間を有効活用できる、目からウロコの活用術です!
こちらの方法はビールのパッケージが目立つので、目につかない収納庫や棚の中での使用がおすすめです。
見えるところで使う場合は、上からリメイクシートを貼ると見た目が素敵になりますよ。
強度がほしいときは、パッケージに2、3カ所、ガムテープを1周巻くように貼ってみてくださいね。
取っておくと意外に便利!
これまでは当たり前のように捨ててしまっていた缶ビールの紙パッケージですが、家じゅうで便利に活用できるんですね。
加工なども必要なくそのままの形で使って、汚れたら気兼ねなく捨てられるのもよかったです。
ビールをまとめ買いしたらぜひ紙パッケージを取っておいて、捨てる前に活用してみてくださいね。
鈴木杏/ライター