【ひとり分レシピ】里芋とえびのみぞれかけ
旬の素材で気軽にできる、デイリーなひとり分ごはんをご紹介。
里芋がトロッととろけるようになめらかで絶品! たっぷりの大根おろしでさっぱりと。
【レシピ】里芋とえびのみぞれかけ
1 里芋はよく洗い、水けを残して皮付きのまま1コずつラップで包み、電子レンジ(600W)に3分間かける。粗熱を取って温かいうちに皮をむき、1cm厚さの輪切りにしてボウルに入れる。えびは背ワタがあれば竹串で除いてボウルに加え、片栗粉大さじ1+1/2を加えてまぶす。
2 フライパンに油大さじ2を中火で熱し、里芋とえびを入れて時々上下を返しながら3分間ほど焼き、器に盛る。
3 2のフライパンの油を拭き、A、大根おろしを汁けをきって加え、中火で温める。2にかけ、刻みのりをのせる。
[1人分400kcal 調理時間10分(粗熱を取る時間は除く)]
【教えてくれた人】夏井景子(なつい・けいこ)
料理研究家。製菓学校を卒業後、カフェ勤務などを経て独立。東京都内で料理教室を主宰。テレビドラマのフードコーディネートも務める。
撮影・有賀 傑
取材&文・宇田真子
NHKテキスト『きょうの料理ビギナーズ』2025年1月号より抜粋