障害、加齢を技術でカバー 最新福祉機器の体験展示会 2月24日(祝)まで ロボテラスで
障害や加齢で「見えづらい」「聞こえづらい」「歩きづらい」など生活する上の困りごとをテクノロジーで解決する最新機器の展示会「デジタル福祉フェア」がロボテラス(辻堂神台2の2の1・3階)で2月24日(祝)まで開かれている。
展示されている機器は最新技術やアイデアが生かされたものばかり。
メガネに取り付けた小型カメラを通してAIが文章を読み上げる機器や、遠近自動でピントを合わせてくれるメガネ、さらには、足元からの振動で目的地まで誘導してくれる機器、スタイリッシュなデザインの次世代型電動車椅子など。加えて、店舗にいかずにオンライン上でプロによるフィッティングができる補聴器や、手話を翻訳するアプリなども登場する。
実際の機器をその場で体験もできる。様々な機器が一堂に会し、試せる希少な機会で、「未来の話のような支援グッズがそろっています。ぜひ実感してほしい」とロボテラススタッフは力を込める。。入場無料。午前10時から午後5時まで。
詳細・問い合わせは同施設【電話】00466・52・5622。