あったかテントで鍋グルメとテーブルゲーム!雪景色の広島で冬まつり開催
広島市中区にあるイベント広場で、2025年2月8日(土)から「ひろしまゲートパークマーケット冬まつり2025」がはじまりました。
広島市中区にあるイベント広場で、2025年2月8日(土)から「ひろしまゲートパークマーケット冬まつり2025」がはじまりました。
昨夜からの降雪により、広島市内中心部は雪景色に包まれています。
広島市中心部での冠雪は1シーズンで数えるほどですが、2日前にも降り積もった雪景色を見せており、寒波の影響で冬の景色が広がる日が続いています。
午前10時の冬まつり開場を過ぎても、パーク内の日陰や芝生の上では雪が多く残り、広場に散歩などで訪れた市民が作ったであろう雪だるまが残っています。
会場にはキッチンカーが来場してグルメを提供していますが、この冬一番の寒さによる道路の凍結や積雪の影響のためか、キッチンカーがイベント開始時間に間に合わず遅れて到着する場面もみられました。
「ポカポカマチアソビ」と題して会場に設営されたテント内の席は有料卓となっています。中にはストーブが設置され、真冬の寒さ厳しい広場でも暖かくグルメが楽しめるように準備されています。
受付では7種類の鍋グルメの販売とテーブルゲームの貸し出しを実施。キッチンカーなど会場内のグルメブースで購入した料理を持ち込むことも可能で、来場者は暖かなテントの中で冬の鍋グルメとテーブルゲームを楽しみながら休日のひとときを過ごしました。
朝からの冷え込みと雪の影響で午前中のパーク内は人がまばら。冬まつりの客足も鈍く、運営スタッフからは有料席の開放を検討する様子まで見受けられるほどの開催初日。
冬まつりは翌2月9日(日)まで開催される予定です。