忙しい毎日に余裕ができる。「節約上手な人」が夏に必ず買う“冷凍食品”4つ「時短&コスパ抜群」
節約生活スペシャリストの三木ちなです。暑い夏は、なるべく火を使わずに食事作りを済ませたい……。そんなときに頼りになるのが「冷凍食品」。最近は味やバリエーションも豊富で、手抜き感なく食卓を整えてくれる心強い存在です。そこで今回は、5人家族・月の食費2万円台でやりくりしているわたしが、コスパ&時短力ばつぐんの「夏に買う冷凍食品」を4つご紹介します。
1.たこ焼き
子どものおやつにも、大人の軽食にも大活躍の冷凍たこ焼き。電子レンジやトースターで温めるだけで、外はカリッと中はトロッとした本格的なたこ焼きが味わえます。
最近は、夏休み期間中のお弁当づくりにも大活躍! すき間をうめるのにちょうどいいので、ストックは欠かせません。
2.うどん
冷凍うどんは、電子レンジで温めるだけで簡単に調理できるのが魅力。夏は冷やしうどんやぶっかけうどんにすれば、さっぱり食べられて食欲がない日にもさらっと食べられます。
解凍後、炒めて焼うどんにするのもおすすめ。1玉ずつ個包装されているので、家族の人数や用途に合わせて使いやすいのも嬉しいポイントです。
3.フライドポテト
業務用サイズの1kg入りを必ずストックしているのが、冷凍のフライドポテト。なんとなく一品足りないときや、ジャンクフードが食べたくなったときにも欠かせません。
油で揚げるのが面倒なときは、電子レンジで解凍してからオリーブオイルで炒めるとカリッと仕上がります。オイルの量も少なく済むので、カロリーとコストをカットできますよ。
わが家では、卵に混ぜてオムレツにしたり、ウインナーと炒めてジャーマンポテト風にしたり、食材としても活用しています。生のじゃがいもを使うよりも手軽で、時短効果はばつぐんです!
4.コロッケ
冷凍コロッケは、揚げ調理不要のタイプをよく買います。電子レンジで温めるだけで食べられるので、お弁当のおかずに最適。お手頃なものなら、4~5個入り100円程度で購入できます。
衣はしなっとしやすいけれど、オーブントースターで焼けばカリッとしますよ。
冷凍食品を賢く使って、夏をもっとラクに!
火を使わずに簡単・時短で調理できる冷凍食品は、夏のキッチンの救世主。たこ焼きやうどん、ポテト、コロッケなど、お手頃で時短になるおかずを冷凍ストックしておけば、忙しい毎日も少し余裕が生まれます。
暑さも家計も厳しい夏は、便利な冷凍食品を使って乗り切りましょう。
三木ちな/お掃除クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級、節約生活スペシャリスト、歴20年業スーマニア