母校の発展「強く願う」 同窓会会長 石川 直弘
12年前の2012年に高入生を一クラス受け入れる中高併設型の一貫校として、南高は新たな一歩を踏み出し、大きく発展してきました。
当初の重要な課題は中・高をいかにして一体化させるかで、先生方の並々ならぬご努力とご苦労があったことを私は垣間見てきました。
一方、在校生の皆さんが、勉強はもとより生徒会活動や部活動に溌剌と取り組む姿を目の当たりにして、南高の伝統が受け継がれ、息づいているのをひしひしと感じて嬉しく思っています。不易と流行は一体です。これからも南高・南高附属中での生活をエンジョイしてください。
2026(令和8)年度より高入生の募集が中止になってしまいますが、特色のある教育を推進する南高・南高附属中として、母校がさらに発展していくことを強く願い、卒業生としてこれからも見守っていきます。