余った「レモン汁」を入れるだけで…?今すぐ試したくなる便利な裏ワザ「スルッとむける」
市販のレモン果汁を買ったものの、なかなか使い切れない……なんてことはありませんか? 今回は、余ったレモン果汁の超意外な活用法をご紹介。イライラしがちなあの作業が、とってもラクになりますよ!
レモン果汁で、あの殻がスルンとむける
自分で搾る手間が省ける市販のレモン果汁。便利な反面、使い切らないまま余ってしまう……なんてこと、ありませんか? 今回は、そんなレモン果汁の意外な使い道をご紹介。
なんと、卵を茹でるお湯に入れるだけで、ゆで卵の殻がスルッと簡単にむけるようになるのだとか。さっそく試してみました!
ふつうに茹でた卵と比べてみよう!
ふつうに茹でた卵
鍋にたっぷりの湯を沸かし、冷蔵庫から取り出したばかりの卵を、おたまなどでそっと入れます。
10分ほど茹でたら、冷水に取って冷やし、殻をむきます。
何個かむいてみたところ、一つむくのに35秒~50秒くらいかかりました。
レモン果汁を入れたお湯で茹でた卵
続いて、お湯にレモン果汁を入れて、ゆで卵を作っていきます。
お湯が沸いたら、レモン果汁を加えます。入れる量は、1リットルのお湯に、レモン果汁大さじ1~2杯が目安。
あとは、ふつうのゆで卵と同じように茹でます。
殻をむいてみると……
20秒~30秒くらいでむけました! 筆者の場合は、ふつうに茹でた卵と比べて、マイナス10秒といったところでしょうか。
たしかにレモン果汁を入れた湯で茹でた方が、殻がパカッと外れやすいように感じました。
むいた殻を見ると、大きな塊のまま外れているのがわかります。
レモン果汁に含まれるクエン酸が、卵の殻の炭酸カルシウムを溶かすため、このように殻がむきやすくなると考えられているそうです。
レモン果汁の使い道が広がる!
実際に比較しながら卵の殻をむいてみると、レモン果汁を加えたものの方がむきやすいということを実感できました! こんな風にレモン果汁の使い道が広がれば、余らせることもなくなりそう。今後はこの活用法も取り入れていきたいと思いました。皆さんも、ぜひ試してみてください。
yoshie/ライター