『ビートルジュース ビートルジュース』Rotten Tomatoes批評家スコアが発表
ティム・バートン監督による最新作『ビートルジュース ビートルジュース』の米批評家スコアが解禁された。78％でのデビューとなっている。本記事時点でのレビュー数は40件。
前作『ビートルジュース』（1988）は批評家スコア82%、観客スコア82％。2024年9月6日の米公開後、観客スコアがどれほど伸びるかに注目だ（日本公開は9月27日）。
『ビートルジュース ビートルジュース』の好意的なレビューでは、「デジタル効果に頼りすぎることなく、ストーリーの申し分ない感覚を保っている」（）「彼のトレードマーク的な視覚スタイルで描いた、愛すべき名作へのラブレター」（）など、ファンに愛される前作の魅力がうまく再現されていることが表されている。
一方、低評価レビューには「一貫性のあるストーリーを語る能力としては非常に疑わしい」（）「ノスタルジーに浸るには良いが、力不足で無造作だ」（）などの書き込みが見られる。
オリジナル版の『ビートルジュース』は、ティム・バートンが弱冠30歳にして作り上げたカルト的人気作。この続編でバートンは、「お金のために大がかりな続編を作ろうと思ったわけではなく、非常に個人的な理由で作りたかった」と。続編企画は30年以上にもわたって持ち上がっていたが、実行のきっかけはバートンが製作総指揮・監督、ジェナ・オルテガが主演を務めるドラマ「ウェンズデー」。このドラマの撮影の楽しさや、オルテガとの出会いによって「活力を取り戻した」という。
映画『ビートルジュース ビートルジュース』は、2024年9月27日（金）より劇場公開。
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