【えっ】ブロッコリーまみれの「マッスルチキンペッパーライス」を食べたらいい意味で裏切られた
筋トレ大好きっ子のみなさん元気ですかーーーー! 今日もマッスルしてますかーーーー!! 人間、筋トレは基本中の基本! そして食事も基本中の基本!! 筋トレに励みつつ食生活にも気を遣うマッスルなあなたに朗報だ。
2025年10月15日、ペッパーランチにて『マッスルチキンペッパーライス』の発売が開始された。同メニューのメインは「ブロッコリー」と「チキン」という筋肉ムキムキなメニューである。
・やりすぎ第2弾
まずはペッパーランチにて『マッスルチキンペッパーライス』が発売となった経緯について説明しておきたい。実はペッパーランチでは先月から「やりすぎメニュー」が展開されている。
第1弾となった「コーン500%ペッパーライス」の見た目は完全体のコーンバターであり、まさに「コーンの、コーンによる、コーンのためのペッパーライス」であった。いや、コーンの記憶しか残ってないよ……。
その「コーン500%ペッパーライス」が好評だったらしく、第2弾で登場するのが『マッスルチキンペッパーライス』というワケ。コーンに続く主役食材は、ズバリ「ブロッコリー」だ。
・たんぱく質は約60グラム
ブロッコリーは低カロリーで栄養価が高く、気付けば「ダイエットのお供」的なポジションに収まっている。そのブロッコリーをメインに同じくダイエット食のエース「チキン」を組み合わせたのが『マッスルチキンペッパーライス』である。
ペッパーランチの『マッスルチキンペッパーライス』はブロッコリーの茎をメインに使用し、チキン込みで1食あたり約60gのたんぱく質を実現。成人男性の1日の摂取目安量にほぼ匹敵するタンパク質が摂取できるという。
ブロッコリーの茎をメインにするなんて単なるガチやんけ! これはダイエッターの端くれとして気になる!! というわけで筋トレを終えた後、最寄りのペッパーランチへと急行した。
気になる価格は『マッスルチキンペッパーライス』が1190円で『マッスルチキンペッパーライス(チキンハーフ)』が990円。今回は通常の『マッスルチキンペッパーライス』をオーダーした。
・マッスル試食
で、注文からほどなくして現れた『マッスルチキンペッパーライス』は、単なるグリーンカーペット。ブロッコリーの茎、ブロッコリー、そしてチキンが敷き詰められたヴィジュアルはお世辞にも食欲をそそらない。
だがしかし、その下のライスと一緒に食べてみると……おや? 結構ウマいんだが? 単体で食べるとキツくなってくるブロッコリーの茎は米といい具合に同化しており、上手に気配を殺していた。
同じく主役のチキンもやわらかく、パサつきは無し。正直なところ味には全く期待していなかったものの「普通に美味しいペッパーランチ」と申し上げていいのではないだろうか? いや、これはありかもしれない。
筋肉を付けたい場合、たんぱく質と同じくらい糖質の摂取も大切だとされている。体を絞る目的なら米は邪魔だが、筋トレ後の食事としてなら『マッスルチキンペッパーライス』はおあつらえ向きな商品だ。
繰り返しになるが食欲をそそりはしない見た目とは裏腹に『マッスルチキンペッパーライス』は意外にもウマかった。いい意味で裏切りのあるメニューなので、筋トレ大好きっ子たちには結構オススメだ。
参照元:ペッパーランチ
執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.