親子で思いきり遊びまくろう!無料エリアも充実した『赤穂海浜公園』の楽しみ方 赤穂市
赤穂市にある『兵庫県立赤穂海浜公園』は瀬戸内海に面した塩田跡に造られた大型の都市公園。車でのアクセスも抜群で、広さは71.7ヘクタール(甲子園球場のほぼ18個分!)の広大な同園の楽しみ方を紹介します。
敷地内にはアスレチックやわくわくランドをはじめ、テニスコートや多様なレクリエーションに利用できる芝生広場などの他、赤穂市立海洋科学館やオートキャンプ場もあります。
園内には5か所の「門」(太陽・風・潮・光・海)から入園可能で、今回は管理事務所のある「太陽の門」から入ってみることに。門の向こう側にはまっすぐなヤシの木が続く南国の様な風景がひろがっていました。
<思いきり遊べる無料エリアが大人気!>
やしの木道を進んだ右側に見えてくるのが「わんぱく広場」。
ここでは幼児から小学生高学年まで、幅広い年代のお子さん対象の遊具が用意されています。飲食持ち込み自由なので、ピクニック感覚で一日遊べるのも魅力です。
広い芝生の上では大型のものから小型のものまで全ての遊具が無料で利用できます。
「わんぱく広場」の目の前には、開園当初から子どもたちに大人気の大型複合遊具「難破船」が。
中央で2つに折れた「難破船」は、いろいろなしかけがあり冒険心がくすぐられます。
難破船の先には、みんな大好き「ターザンロープ」も2基設置されています。お子さん向けなので、身長が低めとはいえ大人の私には低いくらい。地面も砂地になっていて安心です。
<乗り物を楽しむ有料のランドも併設>
わんぱく広場の反対側には有料エリア施設「タテホわくわくランド」もあり、ゴーカートや変わり種自転車が人気で休日は多くの子どもで賑わいます。
ランド隣にある大きな芝生広場「赤穂広場」では定期的にイベントが開催されているほか、去年春から「大恐竜パーク」がオープンしており、充実した体験型コンテンツが人気を博しているようです(3歳以上600円)。
<サイクルボートで池からゆったり景色を望む>
ボート乗り場では、手漕ぎのボートや足漕ぎのボートに乗って、園内中心にある2つの湖、赤湖・白湖をまわることができます。
時間内にちょうどゆっくり一周できる広さの湖。ボートからみる景色は最高です。
広い園内を歩くのに疲れたら、公園をぐるりと一周まわれるランドトレイン「ハッチ号」がおススメ。連絡すると来てくれて、6か所の停留所のどこからでも乗降できます。
<瀬戸内海のオーシャンビューも♪>
同園南エリアの3つの門(海・光・潮)を出るとそこは水平線のオーシャンビュー。海辺の散歩や、春には潮干狩り、夏には海水浴を楽しむことができますよ。
また道路を挟んで「オートキャンプ場」も併設しており、一年を通して楽しめる施設として人気です。
行楽シーズン、お出かけするのにピッタリの「赤穂海浜公園」。親子で楽しい時間を過ごしに訪れてみてはいかがでしょう。
場所
県立赤穂海浜公園
(赤穂市御崎1857-5)
開園時間
9:00~17:00
※タテホわくわくランドの営業時間はHPをご覧ください
休園日
12月29日~1月1日
※タテホわくわくランド
火曜日・水曜日・木曜日
駐車場
500円
東駐車場 512台
西駐車場 369台
北駐車場 293台
問い合わせ
兵庫県立赤穂海浜公園
TEL 0791-45-0800