『ファイナル・デッドブラッド』緊急劇場公開決定 ─ ファンの要望に応えて実現、10月10日より
『ファイナル・デスティネーション』最新作『ファイナル・デッドブラッド』が、ファンの要望に応えて2025年10月10日より緊急劇場公開されることがわかった。ワーナー ブラザース ジャパンが発表した。
予知夢によって大事故を回避した若者たちが、逃れられない“死の連鎖”に巻き込まれていく大ヒットホラーシリーズの第6弾。本国では2025年5月に劇場公開されると、過去作から2~3倍もの興行収入を叩き出す大好評パフォーマンスに。大ヒットを受けて、さらなる続編も始動するほどの成功を収めた。
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8月にはブルーレイ+ DVDセット発売、DVDレンタル開始(10月22日予定)が報じられたことで、日本では公開見送りになったと話題に。日本公開を待望する多くのファンの熱い声を受け、R18+指定として劇場公開となる運びになった。
死が迫っている……。大学生ステファニーは、何度も繰り返される悪夢に苛まれていた。夢に現れるのは、自分と家族たちが悲惨な死を遂げるというもの。“ただの夢”ではないと感じた彼女は、唯一の手がかりとなる人物を探しに故郷へと向かう。たどり着いたのは、50年以上も秘められてきた“死の連鎖”のはじまりだった。観る者の予想を裏切って、360度で次々と迫る死亡フラグの数々。過去と現在が交錯する中、ステファニーは死の運命から脱出し、生き残ることが出来るのか。
上映劇場は本記事時点で以下の通り。詳細は各劇場のWebサイトにて。
【北海道】 ローソン・ユナイテッドシネマ札幌
【東京】 109シネマズプレミアム新宿、シネ・リーブル池袋
【神奈川】 109シネマズ川崎
【愛知】 109シネマズ名古屋
【大阪】 テアトル梅田
【兵庫】 シネ・リーブル神戸
【福岡】 ユナイテッド・シネマキャナルシティ13
【沖縄】 シネマQ
なお、配給のワーナー・ブラザース ジャパンは2026年に米ワーナー洋画作品の国内配給事業を解体する。本作はその最後期のうちの一作となる。『ファイナル・デッドブラッド』は2025年10月10日より緊急劇場公開。