針と糸は不要!「ペットボトルカバー」を家にあるもので作るワザ「結ぶだけ」「見た目もかわいい!」
暑くなると水分補給のために、ペットボトルを持ち歩くという人も増えるのではないでしょうか? しかし、冷やしていたペットボトルをそのまま鞄に入れると、温度差で結露して他のものが濡れてしまう……ということも。そこで、家にある意外なものでペットボトルカバーを作ってみませんか。
◆【写真で見る】かわいい…!「ペットボトルカバー」が簡単に完成!
ペットボトルカバーに使う意外なものとは?
お弁当を包んだり、子どもが学校に持参していたランチクロス。以前は毎日のように使っていたけど、子どもが大きくなって今はもう使っていないということはありませんか?
まだきれいだからと捨てられず、使う機会もないまま眠っているなら、「ペットボトルカバー」として使う方法がおすすめです。
切ったり縫ったりの面倒な手間をかけることなく、ランチクロスから簡単にかわいいペットボトルカバーを作る方法をご紹介します。
「ランチクロス」でペットボトルカバーを作る方法
1.ランチクロスを裏向きに広げ、上部中央にペットボトルを置きます。飲み口部分はランチクロスの端より上に出しておきます。
2.ランチクロスの上部左右の端を持ち、ペットボトルの首のところでギュッと1回結びます。
3.結んだ両端部分を持ったままそれぞれをねじり、先の方でかた結びにして輪っかを作ります。
この輪っかの部分が、持ち手になります。
4.ランチクロスの下端を上に持ち上げて、ペットボトルにかぶせます。
5.かぶせた部分が下になるように、ペットボトルごとひっくり返します。
6.両端の角を持ち、ペットボトルの上でかた結びにします。
リボンのような形に整えたら完成です。
かわいくて機能性もバッチリ!
一枚の布から、使いやすいペットボトルカバーをあっという間に作ることができました。
2つの結び目がリボンのようで見た目がかわいいのもgood!
やわらかい布なので持ちやすく、温度差で結露してもランチクロスが水滴を吸い取ってくれるので鞄に入れても安心ですよ。
作り方も簡単なので、ペットボトルを持ち歩くときはぜひお試しくださいね。
鈴木杏/ライター